いよいよ、というかあれよあれよという間の手術当日です。

 

 

退院し落ち着いてきてから、同じ病の方のブログ拝見して初めて知った。

 

腫瘍(らしきもの)が発見されてから

 

検査あれこれ

診断

手術

 

まで、結構な日数を要して、その間不安な日々を過ごされた方が多いって事。

 

 

私の場合、腹痛から始まって翌日には手術だったので

自分の病気の深刻さとか、手術への恐怖や不安を感じる前に

すべて強行突破でどんどん物事が進んでいってしまった感じでした。

 

 

何しろ麻酔科の医師の診察も間に合わなくて

手術当日午前中に受診

で、正午ごろから手術というハードスケジュール!!

 

記憶にあるのは車椅子でドナドナと手術室に連れられて

 

背中に何やらちょっと痛い注射みたいなのされて

 

・・・次に目覚めたら・・・

 

術後の個室でした。

 

ダンナさん曰く

「悪いところ全部取りきれた!!

 術後の先生の表情も明るかったからきっと大丈夫!!」

文系男なんで、フィーリング勝負だなぁーと思いつつ、

私も、取った腫瘍が癌なんてものではなく良性だと信じて疑わずでした。

 

術後の身動きが取れなくて喉が渇く辛さは

数年前の鼠蹊ヘルニアの手術で嫌というほど味わっていたので覚悟していたのですが

今回の手術ではあっけないほど順調に管が取れて

足の血栓予防の装置も取れて、

導尿の管も取れて、

手術跡もきれいな状態で

これといったトラブルもなく

手術翌日には歩いてトイレに。

その翌日には(ここら辺記憶が定かじゃないのですが)シャワー許可も!!

 

 

 

困った点といえば、

硬膜外麻酔が体質に合わなかったららしく

全身が痒くなってしまった事と

人生初の頑固な便秘になってしまった事くらい。


傷口の痛みも無かったので、硬膜外麻酔は早々に中止にしてもらい解決。

(その後も傷はほぼ傷まず)

便秘さんは・・・、退院後もしばらく悩みの種でした。

 

 

 

コロナでダンナさんですら手術当日以外面会禁止で

お洗濯やコンビニへのお水とかおやつの買い物が

良いリハビリだった入院生活でした。

 

四人部屋の病室の中はカーテン閉めきりで会話ゼロ!!

隣の方がどんな顔かも知らないような病室。

 

コロナの影響なのか、社交性の低い県民性なのか??

産婦人科なので妊婦さんも同じ病室にいるみたいで

片や子宮や卵巣取った人、片や幸せいっぱい妊婦さんでは

立場も境遇も違いすぎて会話も成り立ちにくいのもあったのかも??

 

 

これまた他の方のブログ拝見すると・・・

同じような病の仲間ばかりの病室で

皆さん仲良くなったり和気あいあいなエピソードがあるのでびっくり!

中には退院後もお付き合いがある方も多いみたいで!

これは本当にうらやましいです。

 

またまた、ダラダラしてしまったので

退院後、確定診断のお話は次回!!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。