とりあえず、入院手術に至るまでの経緯を…

自分も忘れないように備忘録も兼ねて。

 

 

2021年9月2日朝

朝食を作ろうを作ろうと台所に立ったところで腹痛

だんだん痛みが増し、下腹が締め付けられるように痛むので

トイレに駆け込むが全く出ず。

だんだん痛みが増し吐き気と脂汗で口も聞けない状態に。

トイレ前に倒れてのたうち回る〜〜

30分ぐらいで激しい痛みが治まり、鈍い痛みに。

 

実はこの痛み初めてではなく、二週間くらい前の真夜中にも同じ痛みを経験

やはり30分くらいで治ったので、冷えによる腹痛??

程度の自己判断で放置してました。(典型的な医者嫌い〜)

 

二度目の今回は、目撃者のダンナ(大の医者好き)が只事ではない痛がり方に仰天!!

即、近所の評判のいい胃腸科に駆け込んで経緯を話して緊急受診

 

レントゲンやエコーの結果

イケメン医院長(←今それ重要か?!)が深刻そうな顔で

「腸じゃなくておそらく卵巣に大きな腫瘍があり、

 それが捻れてお腹が痛くなったと思われます。

 紹介状を出すので今すぐ大きな病院を受信してください!!」

 

「ほえー?!!」

今まで婦人科系の不調に全く縁がなかったワタシ。

恐れていたのは大腸ガンかも!?の恐怖だったのですが

思わぬ伏兵にカウンターパンチ〜〜。

 

で、紹介状をいただいて即その足で県立の総合病院へ。

 

 

県立病院の産婦人科初受診

診てくれたのは30代の『お兄ちゃん!!って呼んでいいですか?!』的(?)な

イケメンと朴訥青年を足して二で割ったような好青年先生

(容姿説明長いなぁ〜)

この先生がそのまま手術執刀医、主治医になってくださいました。

 

長い長いゲームのステージをクリアしていくみたいに

わかりにくい病院の検査施設をあちこち廻って検査ステージクリアして

ようやく最終発表〜

朝イチで胃腸科受診してから半日、すでに夕方5時を過ぎてました。

 

「卵巣腫瘍ですね。おそらく13〜14センチ

 悪性かどうかは手術して組織を調べてみないとわかりません。

 捻転から痛みが出ていて、今おさまっていてもいつまた痛むかわからないので

 明日、なるべく早く手術しましょう。

 とりあえす、このまま入院してください」

 

ひぇ〜!!またもやまさかの即入院

(この時はさすがに半分覚悟はしてた)

 

入院前のPCR検査(この頃はまだ緊急事態宣言中)

小さなビーカーみたいな容器渡されて

「3センチくらいまで唾液出してね」

って看護師さんが笑顔で差し出したのが

『梅干しとレモンの輪切り・の・写真のカラーコピー』

「こっちとら、朝から何にも食ってねぇんだよ!んなで唾液なんて出るかい!!」

って啖呵切りたいのを抑えて、唾液搾り出しました。

で、何とかコロナも陰性で無事入院。

 

入院グッズは、朝から同じくヘトヘトなオットに家に戻って揃えて来て!

とも言えず、とにかく下着以外の必需品は院内のコンビニで買い揃え。

コンビニで15,000円以上買い物したの初めてかも。

 

んなこんなで、夜8時くらいにようやく病棟へ。

大部屋が空きがないとのことで、個室に(ラッキー♫)

 

こうして怒涛の1日が終わりました。

 

朝の腹痛から怒涛の検査攻撃に、よもやまさかの婦人科疾患

他の方のブログ拝見すると結構皆さん病名を知ってから悩まれてるみたいなのですが

ワタシの場合、あまりの怒涛の展開についていくのに精一杯で

悲しいとかショックという感情すら湧きませんでした。

 

いきなり明日手術???

何だかいきなり海外旅行に行く?みたいな変な高揚感と緊張感で

流石に眠れませんでした。

ま、いやでもこの後数日寝たきりだからいいさー。

と不思議と眠れないことすら苦にならなかったです。

 

長々書いたなぁ〜。

手術の日の話はまた明日。

おやすみまなさい。

 

ちーこ(11歳 メンズです♫)