ちゅなの中毒
の話①

 

こんにちは気づき
新宿バランガン鑑定士の実知佑奈(みち ゆうな)です。

 

 

 

 

最近、「先生の言ってたこと当たってた!」と言って嬉しい進展の報告と共に再訪してくださるお客さまも出てきて、ホッと安心すると共に

 

 

 

お客さまの笑顔を見ると、

 

 

 

「こんなふうに笑う方だったんだなにっこり

 

 

 

 

と、初回お会いした時の様子を思い返して、この調子でどうぞ幸せに向かってって行ってくださいと願うばかりですお願い

 

 

 

 

さて、今日は私が過去になかなか辞められなかった悪習慣、そして今やめようと頑張っている中毒についてのお話。←これは後編というか次回おまけレベル二重丸

 

 

ちょこっとCM気づき
 

次回明日9/17(日)・9/20(水)・9/21(木)・9/22(金)
バランガン新宿店に出演しております

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お待たせせずにご案内できます!


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にっこり

 

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大人になって、どハマりしたのはスロットでした。

 

 

 

最初のきっかけは、私がたまたま短期でパチンコ店でお仕事をすることになったことと、当時の彼氏さんは会社員でちゃんとお仕事をしている人でしたが趣味がパチンコ・スロットしかなくて(笑)、付き合って半年にはちゃんとしたデートには連れてってもらえず、休日は彼がスロットに行くというのでスロット店について行って、ちょこっと隣で見たり、休憩ルームでスマホをいじったり、お店の駐車場にくる屋台のご飯を食べて過ごしていました。

 

 

 

ある日、時間潰しがつまらなさすぎて打ってみたら、もの凄い勢いでボーナスを引きARTに入り、連チャンし、あっという間にメダルいっぱいのドル箱が通路いっぱいになりました驚き

 

 

その日に揃え方を教えてもらい、すぐに会得しました 笑

完全に自分一人で打てるようになりました真顔

 

 

 

 

周りは男性ばかりで、女性の私がバンバン出している様子を観にくる。それも気持ちよかった。

 

 

 

 

ビギナーの私は、これはギャンブルなので負ける時もあるはずだけど、でもまだ負けた経験がなく、換金した時想像もついていなかった大金を手にして、瞬時に時給換算。

 

 

 

普通に嫌な思いをして会社で働くのがアホらしくなり、どんどんスロットにハマっていきました。朝も並ぶようになりました。動体視力も多少よかったのか、チェリーやスイカ狙い、難しい台もそこそこ打てるようになっていました。

 

 

 

彼と喧嘩した時、行く場所がなくて初めて一人でスロット店に入りました。勝ったお金で美味しいご飯と宿泊するホテルが用意できました。

 

 

 

安心はしたけど幸せではなかったです。

 

 

 

 

やがて彼と別れた後も、寂しさを紛らわすために大きな音と演出、当たった時の快楽に浸るためにスロット店に通いました。

 

 

 

 

「どうせタバコの煙と臭いで臭くなるし」

 

「どうせ指も汚れるし、その後臭くてお出かけもいけないから適当な格好でいいや」

 

「それより早く打ちたい」

 

「こんだけ出続けてるから途中でご飯を食べる時間がもったいないから抜きでいいや」

 

「トイレ行きたいけど、次、台が落ち着いたら行こう」

 

「ずっと座っててお尻痛いなー」

 

 

 

今思うと、廃人です。自分を大事にできてなかったし、身体に優しいこと何一つなかった。

身体に優しいことなんて唯一、勝ったお金で美顔器を買ったとかそれくらいバイキンくん

 

 

 

今まで生活するだけで一杯一杯だった。スロットを始めてからもちろん負ける日もあったけど、全体的な収支はよく、スロットは貯金が増えたり、快楽は感じられた。

 

 

 

でもとことん打ったら、何か虚しく感じ始めた。

何年打ってたかな。途中辞めようとした時期もあって離れても、メンタルが落ち込んだり、お店の前を通ると店内に吸い込まれて、またスロッターに戻ってしまう。打ってる時って、ボーとできるので考え事があるとさらに行ってしまう。

 

 

 

 

そして一日中、誰とも話さず台だけを見て、機械的に打つだけの私がいました。スロットのパネルに映るボロボロの自分の姿を見て、ようやく

 

 

 

「こんな運気の悪い状態じゃダメだ!もう変わらなきゃ!

そのタイミングにきた!」

 

 

 

といきなり降ってきました。そのことを店内併設の食堂のおばちゃんに話すと

 

 

 

「変わる時がきたんだね。気づけてよかったね。

行ってらっしゃい」

 

 

 

と微笑んでくれました。

 

 

 

 

それからはもうお店に戻ることはありませんでした。今もパチンコ・スロットのお店の前を通ると懐かしい気持ちはあれど、本当にあの頃は運も悪く、見た目からして人が寄り付かなさそうな私になっていましたから戻りたくないです。

 

 

「どうせ私の人生なんて」

「どうせ私は天涯孤独で」

「どうせ・・・」

 

 

もうそれこそどうせの連チャン状態爆笑爆笑そんなのいらん。

 

 

 

 

ちょっと恋愛にも似ているなとも思いました。

 

 

 

ある日突然「もう変わろう」って思える日が来る時は来るし、それから流れが変わって上手く回り出すことなんてよくある。

 

 

味わい尽くして感じることもある。

 

 

 

今は元々好きだった自然がさらに大好きオッドアイ猫

 

 

オフの日はお花や山、海に会いに行ってエネルギーチャージしていますハート流れ星

 

 

 

 

今日も最後までご覧いただきましてありがとうございますハート