介護施設に家事援助が必要な理由 | みっちーのブログ

みっちーのブログ

現在、特別養護老人ホームに障害者雇用の介護補助として、働いています。
酒とコーヒーと紅茶が好きです。
よろしくね!

わたしは、特別養護老人ホームで、

家事援助を始めてから、

もう6年半以上が過ぎました。


よく務まったと思うけれども、

最初仕事を覚えるまでは、

かなり、プレッシャーもありました。


でもやはり続いているのは、

この仕事がやりやすくて好きというのと、

職員さんや利用者さんとの、

コミュニケーションが、社会に参加してる

意義が感じられて好きなのかもしれません。


あとは、障害者でも、

慣れてしまえば出来る業務内容です。


ただ、最初に仕事を覚えてない段階では、

上司や介護士さんの指示を受けますが、

1度覚えておけば、反対に、

自分で優先順位や時間の流れの判断をして、

動けるようになるのが、

仕事をちゃんとやる上で必須です。


指示待ちしないと動けない人には、

あまり良くない仕事場です。


介護士さんも忙しいので

何やれば介護士さんや利用者さんに

喜ばれるか、

いつも考える必要があります。


わたしの勤めている特養には、

各階ワンフロアに2ユニット、1人1部屋で

合計24人が暮らしています。


だから、家事援助は、

各階に1人居れば充分な感じです。


でも家事援助居ないと

誰でも出来る雑用まで全部、

介護士さんがやらなくてはならないので、

介護士さんの仕事負担量がかなり、

増えてしまうのです。


だから、家事援助居ない介護施設も、

多いとは重いますが、

やはり障害者雇用でだいたい、

各階に1人採用すれば、

その施設でも有益です。


施設には、補助金が入るし、

給料は、時給も、

都道府県最低賃金近くても良いのです。


障害者の勤務先等にも、

社会復帰でも、良い案件です。