心に寄り添うピアニスト、山口美智代です♪
「〇歳までにこれをしないとダメ」
「手作り離乳食でバランスよく」
「寝かしつけは〇時までに〜」
これら全部、私がネットやSNSを見るたびにモヤモヤしていたことです。
私の現在の家庭環境や仕事の状況は、比較的子育てがしやすい環境なのかなとは思うのですが、それにしても「やることが多すぎて、正直しんどい……」と感じてしまいます。
ましてや世の中の、働きながら子育てしているママさんパパさん、さらにきょうだいもいるご家庭だったら、本当にこれ全部こなせているのだろうか?と疑問に思ってしまいました。
もちろん、すべて完璧にこなしているご家庭もあるかと思いますし、それは本当に素晴らしいことです。
でも、過去に完璧を目指して心を壊しかけたことがある私には、この「やることリスト」を全部クリアするのはどうしても難しいと思ってしまいました。
今回は、私が日頃から感じていた育児への本音と、頑張りすぎて疲れてしまった時に心がスーッと軽くなるおススメの本を紹介したいと思います。
現代の育児、ちょっとやること多すぎませんか?
現代は医学や研究が進んで、いろんなことが分かってきている分、めちゃくちゃ細かいですよね。昔(自分が生まれたころも含めて)の育児って、いい意味でもっと大雑把だったんじゃないかな?と思うんです。
もちろん、昔は情報が少なくてリスクもあったと思うので、どちらが良い悪いという意味ではありません。
ただ、いろんなことが分かりすぎている現代は、その分「やらなきゃいけない」とされていることが多すぎる気がします。
親の不安を煽るような情報も溢れていて、真面目なご家庭ほど、やることの多さに心が折れそうになっている現状に、どこか違和感を感じていました。
そんなわたしの心を軽くしてくれた、おススメ本
ネットの情報にモヤモヤしていたときに出会ったのが、助産師HISAKOさんの『しない育児』という本です。
HISAKOさんの育児の考え方は、私が心理学を学んだり、メンタルサポーターとしてクライエントさんと向き合っていく中で大切にしていることと近いものがあります。
そのため、流産の経験時や不妊治療の時期から動画を観て、ずっと共感しまくっていました。
本のなかで語られる、離乳食の進め方や寝かしつけのスケジュール、しつけの話などを読んで、「もっと脱力していいんだ」「あ、これやらなくていいんだ!」と、かなり気が楽になりました。
がんばりすぎな令和のパパママには、ぜひ読んでみて欲しい一冊です!
楽器の演奏も育児も、大切なのは「脱力」
アーティストの心をサポートする側にいる私ですが、それでもこれだけやることが多い現代育児では、「心の余裕」を奪われても仕方がないな、と思います。
だからこそ、私は「育児本通り」をいい意味で諦めて、テキトーさや、脱力できる方法を選びたいと思っています。
例えば我が家の離乳食も、そのひとつです。
私はもともと料理があまり得意ではなく、夫婦二人の時代も面倒な時は(いや、月に半分くらい?笑)、外食やレトルトに思いっきり頼っていました。
そんな私が離乳食を始めるとき、本に書かれているスケジュールや細かなルールを見て、本当に気が重かったんです。「もしせっかく頑張って作ったのに、食べてくれなかったら……」と思うと、正直憂鬱でしかありませんでした。
結局、「無理しないことが一番!」という旦那さんの後押しもあり、我が家はベビーフードをどんどん活用するスタイルに。
ベビーフードにない食材やメニューだけは用意したり、週に1回だけ作り置きを頑張るなど、かなりハードルを下げてやっています。
ありがたいことに、今のところ7カ月の息子は好き嫌いなくよく食べてくれているので本当に助かっています。全部を手作りにしないからこそ、ちょこっと手を加えた時に「作り甲斐があるな」と嬉しくなります。

そもそも、今7カ月の息子との生活を振り返っても、育児本通りにいったことなんてほとんどありません(笑)。子供の身体や心が成長していけば、きっとこれからもっとそんな場面が増えていくはずです。
実は、楽器を演奏することだって、脱力しなければいい演奏はできません。育児もきっと、同じなんですよね。

以前、訪問してくださった助産師さんの「お母さんが倒れたら息子くんも危険なんだよ」という言葉を時々思い出しながら、これからはもっと肩の力を抜いて、楽しくやっていけたらと思っています。
HISAKOさんがよく言っている、「子供が今日も元気で、ママが笑っていられればそれが正解」というメッセージは、いつも私の心の支えです。
もしよかったら、あなたの「脱力方法」や「これ、やめちゃいました!」というエピソードをコメントで共有していただけませんか?
私自身はもちろん、読んでくださる他のママさんパパさんの参考にもなると思うので、ぜひお気軽に教えてくださいね🎵
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