【カレーで人生観が変わった話】
これまでのストーリーはこちら↓
↑今週作ったお昼ごはん。NHKきょうの料理で観た
大好きなワタナベマキさんのレシピです♡
いろんな葛藤がありながらも
インド料理教室へ行ってみることに。。。
ちなみに帰り道は
案の定、過食しました。
食べすぎで過食スイッチが入りまして…
でも、この日を機に
私の目に映る景色が
パーっと
明るくなったんです
私が参加した教室は
日本人（なんと男性！）が
自宅マンションで開いていました。
その日の参加者は、私を含めて5名ほど。
話を聞くと
▶︎カフェをやっている方
▶︎料理教室の先生 もいる
‼️
“趣味の集まり”というよりは
専門的なスキルを求めて来た
ガチな人の集まりでした。（私も含めて
ね）
少人数だから質問もしやすくて
アットホームな雰囲気がありつつも、
“仲良しこよし”ではなく
マニアックな質問が飛び交い
メモも写真も超本気
調理の実践は我先にやるぞ
という雰囲気でした。笑
作ったものは
・3種ほどのカレー
・スパイスを使った副菜
・パラタ（ナンみたいなもの）で、
最後に参加者で食べる、という流れでした。
その2、3時間のあいだ
みんなで話していたのは
ずーーーーっと
食の話
「中華のスパイスをカレーに使ってみたら
また違った味になってね、
」
「○○にオープンしたお店
斬新な味で超オススメです」
「スパイスカレーが好きすぎて
インド行っちゃいました」などなど
楽しそうに、熱心に、
延々と食の話。。。
そんな人たちを見たり
楽しくて時間を忘れるほど
夢中になって話している自分に気づいて
こんな私で、いいのかも
って思えたんです。
摂食障害克服講座を
（詳細は只今準備中）
これまでの私は
私は摂食障害。
→だから、食に執着があって
→だから、頭の中が「食」でいっぱいで
→だから、それがダメなんだ！
摂食障害が料理するなんてキモチワルイ！と
思っていました。
でも、今日
同じインド料理教室に来ている
▶︎カフェをやっている方
▶︎料理教室の先生 も
私と同じように
頭の中は「食」と「料理」でいっぱい。
だけど、自分をダメだと思ってない。
むしろ徹底的に
楽しんでるじゃないの！！！
ちなみに、補足ですが
私の母はオルトレキシア、
私の父は糖尿病です。
そんな生まれ育った環境もあって
「食べること」＝悪いこと
と捉えるようになったのかもしれません。
また、
家族以外で出会った人（友人・同僚）も
「料理」＝面倒くさいもの
と感じている人が多かったのも
ネガティブなイメージを持った
一因なのかもしれません。
いろんな事が重なって
「好きだ」って思いに
蓋をしていました。
（↑なんか片想いみたいな表現ですね。笑）
あの日の私は
料理教室という
ワクワクする場所を見つけられて
話の合う料理好きの
仲間に出会うことができて
こんな自分でもいいのかなって思えて
このウキウキした気持ちがあれば
生きていけるかもしれないな…
まだ“確信”はできなかった。
だけど、
何かキラキラしたものを
掴むことができた気がしました。
その後も私は
食べることで頭がいっぱい
でしたが、
そんな自分を否定しなく
なりました。
ヨカッタネ
スパイスカレー以外の料理にも
どんどんアンテナを張るようになり、
貪欲に
熱心に
なるべく楽しんで
さらに食を追求しようと
決めたのでした
つづく
↑お菓子作りにもチャレンジ！