マインドフルネスによって思考と感情を徹底的に客観視する
本当にしばらくぶりの投稿になりました。MC・ナレーターのmichiyoです少し前に、瞑想、マインドフルネスの本を読んでから、自分の感情や行動、心の動きをとことんまでに客観的に捉えることを意識しています。昔からそういうタイプではありますが、まだまだ浅かったと気づかされることばかりです。その本を書いているのは僧なのですが、そうして瞑想、自己観察を続けて空の域に達し、悟りというか解脱を目指す方でした。私も、(そうか、人間の脳って所詮たくさんのシステムが寄り集まっているだけで、その時その時どのネットワークが優位に立つのかによって、浮かぶことが変わるのか。そこを徹底的に観察し続けていくと、ふと意識から解き放たれる時がやってきて、それが空の入り口なのだな。)ということは理解しました。理解出来た自分は凄い、ということを感じている自分がいるなぁと観察するのです。笑思考ってのはどこまでも勝手にうごめくもので、感情も何かしら一緒に付きまといます。それまでの私は、感情が強く乗った思考はあまり直視したくなかったようで、目をそらすか誤魔化していました。しかし、そういうものこそ客観的に捉えられる視点を持つべき。すると、いつのまにか通り過ぎている。「思うがまま」にさせておく。良い悪いの判断をせずに。(ここポイント!)だから、ポジティブな感情さえも客観的に捉える。ふーん、そう感じているんだね、と。すると、気づかなかった思い込みや、思考の癖なんかも良く見えてくるのです。客観的に捉えることによって、それらの取捨選択もできる。良いことしかないで、それを続けてどこへ向かうのだい?という話は、次回…