先週音楽朗読劇サウンドシアターの「CROSS ROAD」見ていたんです。
サウンドシアターは2年前の「MARDS RED」で初めて体験して魅せられて
それ以来連続で鑑賞しています。
今回はリバイバル。
実在した「悪魔のヴァイオリニスト」 ニコロ=パガニーニのお話。
町はずれの十字路で悪魔と出会い、命と引き換えに100万曲の名曲を
演奏できるという契約してしまう。
やがて友人も家族も離れてしまい。。。。
今回の席は最前列だったのですが、何度も鑑賞していてわかったのですが
サウンドシアターばかりは、舞台から少し離れていたほうがいいんですね。
舞台全体を見られるし、何よりスモッグやら煙やらの被害にあわない。
今回最前列ですからもう、スモッグでむせそうになりながら見てました。
いつも素敵な演奏ですが、今回は特に天才ヴァイオリニストの奏でる曲ですから
土屋さんももうキレキレの演奏でしたが、ちょうど主役のパガニーニ役の
山本裕典くんの陰になって土屋さんが全く見えなかった(TT)
後ろの席の女性も「山本君若干じゃま。」「つーかかなり邪魔!」
土屋さんの演奏姿見たかった。
毎度パンフレットはCD付なので必ず購入しますが、今回も凝っていて
パガニーニのお手紙入りですが、イタリア語なのでさっぱりわかりません。
http://ameblo.jp/daisuke-fujisawa/entry-12043637958.html?frm_src=thumb_module
公演始まる前に藤沢文翁さんをロビーで見つけたので、サインいただいちゃいました。(笑)
「素敵なペンですね。」
「いえ、そんな。。。(500円の安物ですけど(^^ゞ)」
やっぱりセレブは褒め方もセレブ?
、で私思っていことを言いました。
こんなもの見せられて、私の中では不動の、パーフェクトのお話なんです。
これをリバイバルするなんて!
ショックです!
キャスティングも完璧だったじゃないですか
冒頭6人が奈落から上がってきたときは、一瞬気絶しました。あまりのカッコ良さに。
徳山くんは普通に素敵だし、石田さんはなんと白衣ですよ。
スワさんはガスマスクして宙を舞うし、それをまた違う演出で上映するんですか?
なので直接お会いしたこの機会に
「なんだか残念です、MARDS REDのリバイバル。私の中ではあの作品はパーフェクトだったので」
と申し上げました。
「そうですか。。。前作を超えるものにしてお届けします。」
って、うれしいような悲しいような。
栗栖秀太朗は徳山秀典以外に演じてほしくない。
わがままでしょうか?