『eclips』からの『Valkyrie』 サウンドシアター | ☆さくらんぼ☆のブログ

「MARDS RED」以来すっかりスーパーサウンドシアターに嵌ってしまい
その後の作品すべて鑑賞しています


今年に入って 「A BASE METAL「THANATOS」「eclips」
12月には「X'mas NOSTRA」が控えていて、観劇ビンボーだから
舞浜の「Valkyrie」はさすがに諦めようと固く誓ったのに。。。
文翁さん、twitterでアンフィシアターの舞台裏とか控室とかの写真を
ツイートしてくれるからいてもたってもいられなくなり、日曜日当日券
買ってしまった。(^^ゞ


文翁さんって博識があってでも、文章は砕けてて、感想なんかツイートすると
気さくにリツイートしてくれる方です。



「eclips」は平安時代、陰陽師:狐に育てられた安倍清明のお話。
清明親子が別れるラストシーンは圧巻。
会場中に雪が降り、目の前に雪景色が広がります。
母を背負う清明と母狐の会話に今でも胸が熱くなります。

経験した人なしかわからないのですが、この朗読劇はトリックがたくさんあって
たとえば、MARDS RED でいうと「朝が来る、太陽が昇るぞ!」っていうシーン
赤い照明がひかり、効果音が鳴るだけ、なのに闇から光の世界に、

太陽がまさに今昇る瞬間を体感できるのです。
だからこそ数日たっても、むしろ数日後のほうが強烈にそのシーンを思い出せる
見てないものまで記憶できるのです。



さて、一方Valkyrieは会場が大きいだけ仕掛けもたくさんあり
火柱は立つし雷は落ちる。無数の電球が3Dで流れ星になったり天界を閉ざす壁になったり・・・・
あー!!私の稚拙な文章では表現できません。


諏訪部さんのブログを見つけました

http://ameblo.jp/zenraojisan/entry-11947485942.html
これで少しは伝わるかしら?



そういえば初めて見たMARDS REDの冒頭シーン、上からスワさんがガスマスク姿で降りてきて
拳銃で撃たれるシーン。拳銃の音にびっくりして飛び上がってしまし、恥ずかしかったことを思い出さいました。(^^ゞ

今はすっかり慣れっこになってしましましたが、それでも爆音とともに「雷神」登場。
ソウ役の高橋さんの足元に雷が落ちて、なのに身じろぎもしない高橋さん。(さすが)


そうそう今回は、出演予定だった井上和彦さん(にゃんこ先生)が初日前日に体調不良のため降板されまして
なんと代役に山寺宏一さん。

代役決定したのが初日まで24時間切っていたとか。しかし完璧に演じきっておられました。


そんなハプニングもいい思い出。
「サウンドシアター熱」、終わってから1週間くらい心にぽっかり穴が開いたみたいに放心状態が続きます。
毎回、必ずです。

来月のSOUND THEATRE「CHRISTMAS NOSTRA」もそんな舞台になること間違いなしだと確信してます。

今から楽しみ(^^v