被災して一番辛いのは何だったかと、
みんな思い出して欲しい。
真っ暗な部屋に電気が灯ったとき、
あれだけで、どんなに安心したことか。
あの瞬間だけは、
電気の製造元がなんなのか?なんて、
考える余裕なんてなく、
「明りがついた! 暖房が使える!」
その安心感だけだったように思います。
今、あっちゃこっちゃ、森林切り開いて、
休耕田使って、太陽光発電が、
めっさくさあるけれど、
あれ、私は嫌いなんです。
見た目だけですでに暑苦しいし、
台風とかでぶっ飛んだら、
ただの粗大ゴミだし。
だからって、原発容認してるわけでは無いです。
ですが、資源が少なく、CO2を出さない、
ということでいけば、
我が国では一番の、
大容量電力供給源であることは間違いないです。
でも、地震が多いこの国では、
やっぱり使えないですね。
電気を大量に消費するこの国では、
何が最良なのかなんて、
きっと、誰もワカラナイと思います。
電気を消費する生活をしてる以上、
本気で「原発No!」を言える人は、
どれだけいるのかな?
(「危険だから」、
だけで物言う人は今すぐ電気使うの止めてねw)
安心安全な生活を送るために、
いろいろなものを引き換えにしていること、
忘れてはいけないと思うよ。