立候補者を知ったときは、

正直、「岩手が変わる?かも?」と、

思ったものでした。

 

相手候補のインパクトは、

そこそこ、強かったと思います。

最初に立候補表明聴いたときは、

「あ、これ、もしかすっと変わるかも?」と、

直感したのですが・・・

 

いざ、選挙が始まってみたら、

支持政党の応援がへたれで、

選挙期間中なのに処理水流すとか、

候補者と仲良しのある議員が、

例のパリ外遊議員だったとか、

なんだかんだ、問題ありありの方だった・・・

そういう所、意外と見透かされたみたいです。

 

岩手県民、ちゃんとSNSも見てるかも?

 

自民党が「岩手県知事選」を、

政治的にまったく重要視していない、というのも、

バレバレ。

 

自民党本部にとって「岩手県」は、

「どうでもいい」らしいですわ。

 

西村経産産業大臣も、もっと早く現地に来て、

刺身定食食べるんじゃなく、

宮古駅辺りで演説でもしてってくれれば、

ちょっとは風向き変わっただろうけどさ。

 

速報で、

宮古であんなに差がついたのはびっくりだと、

選挙ワカラン母も言うておりました。

 

もしかすっと漁業者の反発、

意外とあっかもしれませんよ。

 

私としては、単なる「人気投票」にならなくて、

良かったなぁと思っています。

 

アナウンサーで働くママさんで、

いろいろ頑張ってまっす!ていう対立候補さんだけれど、

私は正直、嫌いじゃ無いです。

でも、岩手県のいろんな事お任せするには、

「働くママで頑張ってる」だけじゃ、ダメなんだよね。

「働けないおじいちゃん、おばあちゃんも助ける」

じゃ無いと、じじ・ばば世代は共感得づらい。

 

彼女は、正直、嫌いじゃ無いです。

県議多選して議長とかやれるくらいになってから、

首長選挙に出るべきだったと思います。

多分、彼女の取り巻きのリサーチ不足で、

博打に出たと思われますが・・・

 

4年我慢して、再挑戦するか、

議員からやり直すのか・・・

 

頑張ってくださいまし^^