実は、震災後に応援に来てくれた、

各県の職員の方々から、よく言われていたことです。

 

「岩手県人は、何故か過去形で話しをする」

らしいのです。

 

私たちは普通に話しているつもりが、

他県の人達にとっては「?」だったらしいです。

 

「○○さんは○○してましたっけよ」が、

我々岩手県民には現在形なのだけれど、

他県の人が聞くと、

「○○さんはは○○してない(前はしてたのか?)」、

ということらしいです。

(どう表現して良いのかわからないけれど)

 

母とかにその話しを言うと、

難しすぎてわからないそうだ。

(そりゃそうだ)

 

確かに話し言葉(単語)が違うことには気がつくけれど、

過去形、現在形とかはわかりにくい。

 

・・・で、我々が使う言葉としては、

過去形にする際は、

「○○さんは○○してましたったっけよ」と、

二重言葉??になるらしいです。

 

日常、普通に話しているだけに、

解らないものです。

 

岩手弁、というより、

岩手独特の「話し言葉」というのでしょうか?

 

どうしてこういう話し方になっているのか?

 

不思議ですねぇ・・・