介護とかの話は、
遅かれ早かれ、この時代、
誰でも経験する事なのに・・・
私の父方の叔母は認知症が進んでて、
伴侶である叔父が亡くなったことを、
全く理解できずにいた。
父方の祖母も母方の祖母も、
認知進んでて、末期は親戚のうち誰が誰だか、
解ってなかったようだった。
(たまにしか会わなかったけど、
私のことは理解してくれてたから、
そこは良かったと思う)
妹の旦那のお義母さんは、
いろいろあって、今施設に入ってる。
いろいろあって、面倒見る人が居なくて、
大変だったらしい。
(今も実家の片付けとかで、大変らしいが・・・)
そんなこんなで、
誰しもが介護だとか認知症だとかで、
問題を抱え始める私たちの年代。
私の母は、
「私がおかしくなったら、
あんた達、どうなるんだろうね!」と、
たまに私や父に怒り散らかすのだけれど、
そうやって、他人の心配できるうちは、
まだほっといてもいっかなぁと、
自分のこともろくに出来ない私が思うw
まぁ・・・
今は両親とは別々に暮らしてるけど、
時が来れば一緒に暮らすようになるし、
面倒見なきゃいけないし。。。
私は何も家事が出来ないけれど、
いろいろ・・・覚悟だけはあるつもり。
そうなることの時期が早いか遅いかで、
人生設計も変ってくるとは思う。
自分で面倒見れるかどうか、
施設に入れられるかどうか、
条件はいろいろあるけれど、
これだけは決まっている。
いつか来る別れのために、
泣いてばかりでは何も出来ないってこと。
私には良いお手本になる、
年の離れた従姉妹のお姉さんがいます。
未婚だけど、本家を守って、
みんなに可愛がられて
(っていっても、もうアラ還になるけどw)、
いろいろ辛い思いしてるのに、
いつも笑顔で、私たちのこと気遣ってくれます。
私もお姉さんを見習って、
出来ることをしたい・・・が・・・
まず・・・今、自分が正常ではないので、
人に何か出来る立場では無いけれど・・・
「来るべき時」のことはいろいろ考えます。
震災の時に、
心臓えぐられるような思いしたので、
両親と離れて暮らしてると、
おかしくなるのはそのせいかなw
泣いてたって、時間は止められないし、
手続きも待ってはくれない。
そういう時こそ、
冷静にやってかなきゃいけないと思う。
誰のためでもない。
自分のためだもの。