歌だけ聞くのではなく、
本編の映像と共に観ると、
「自分は自分で良いんだわ」って、
ほんとに思います。
エルサが暗い雪山から、とぼとぼ歩いてきて、
自分で城を建てて、
最後は朝日?に向かって歩いて行く。
演出として、ほんと、凄いですよね。
そう、誰もが皆、悩みを抱える。
(お姫様でも!!)
自分の殻を破るのも自分、
閉じるのも自分。
でも、明けない夜は無い。
映画館で観たことは無いけれど、
地上波で初めて見た時は、
心が動きました。
涙して鑑賞した時もあります。
エルサの引きこもり体質への共感???と、
それを克服する過程・・・という風に、
この映画を観ているので、
世間でいう評価と違う評価で、
私は観てるかもしれません。
同じような感じで、
「塔の上のラプンツェル」も好きです。
境遇がすこし違って、
ラプンツェルは、
強制的に引き籠らせてましたが・・・
「外の世界は不安だけど、楽しいよ!」っていうのと、
「自分が好きなように生きればいいよ」、
何か、共感出来ます。
最近、観てなかったけれど、
この2作品、
疲れた時にこそ観ようって思いました。