阿久根市長・リコール選挙の結果が出ましたね。

これで市長である竹原氏は失職となるのですが、
この後行われる市長選挙に、
氏は出馬するのだそうです。

心配なのは、
阿久根市制がこの一連の混乱の為に、
衰退しているのではないかということ。。。

選挙の為には税金がその都度かかります。

市民の為に使われるべき税金が、
たび重なる選挙の為に消費されていくんです。

この無駄に使われる税金・・・
阿久根市民はどう考えるのでしょうかねぇ。。。

役所の体制・税金の無駄遣い探しにばかり、力を注ぎ、
市民生活に直結する政策の実績が見えない。

市制に混乱を与えた影響を、
竹原氏はもう少し、真摯に考えるべきだと思います。

キツイ言い方すれば、
「そんなことやってる暇があったら、市長の仕事真面目にやれ」
・・・ってことですwww

議会とうまく交渉するのも、
市長の技量・・・と私は思っています。

対立するだけが、改革ではないのです。

双方ともに、市民の選挙で選ばれて
その職務に付いているのだから、
市民の意向を市制に反映させるように、
政治を行っていけばいいだけなのですから。

また、社員である市職員と、
うまく折り合いつけてやっていくのもまた、
市長の技量です。

優良企業ほど、
社長と社員の関係が良好であるように思えます。

社員の能力を引き出して、
うまく使っていくのも、
会社のトップである市長の仕事だと思うのですよ。

なんだかね・・・

最近「改善・改革」を勘違いしてる、
市町村長・知事が多すぎる気がするんだよねぇ・・・


※ あくまで個人の感想です。
   見解には個人差があります。 www