「どこかで」

優しく頬を撫でたのは 温かい風だけじゃない
透明な一雫が 心を映すよ

次会う時には きっと二人の夢も
きらきら輝いているだろう 憧れのどこかで


何も気にすることはない ただ昔から見続けた
街に君がいなくなるのが 寂しい それだけ

旅立ちの季節に 淡い桜の花も
ひらひら落ちては散り行くも 使命(さだめ)なのでしょうか


この瞬間にも 喜びに声を上げ
悲しみに暮れる人がいる 汚れなき想いで

次会う時には きっと二人の夢も
きらきら輝いているだろう 憧れのどこかで

最後は笑顔で手を振るよ
どうかお元気で 再会の時まで



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