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久々にブログ更新、また季節外れの記事ですが…
(久違的部落格更新…雖然又是不合時節的文章)
今回は台湾の梅のお花見スポットを紹介します
(這次要介紹台灣的賞梅景點)

梅は台湾(中華民国)の国花….
(梅花是台灣[中華民國]的國花)
$もちのブログ

寒ければ寒いほど美しい花を咲かせることから、昔から辛抱強さの象徴となっている
(因為越冷越開花的特性、自古就是堅忍的象徵)
そして梅5つの花弁は台湾憲法における「五権」(行政、立法、司法、考試、監察)、
(加上五片花瓣可代表台灣憲法的五權)
儒教における「五倫」(父子の親、君臣の義、夫婦の別、長幼の序、朋友の信)と五常(仁、義、礼、智、信)を示し、
(以及儒家的五倫、五常)
3つのおしべが中華民国の建国理念「三民主義」(民族、民権、民生)を表している
(三根雄蕊可代表中華民國的建國理念「三民主義」)
だから台湾では行政機関や国営企業(チャイナエアラインなど)、通貨やパスポート、
(因此台灣的行政機關或國營企業【例如華航等】、貨幣或護照等各種地方)
いたる所で梅のデザインが見られます…
(都可以見到梅花的蹤影)

では本題に入りましょう…..
(那麼就進入主題吧)
今日紹介するのは台湾最大の梅の産地、南投の「信義郷」…
(今天介紹的是台灣最大的梅子產地…南投的信義鄉)
ここ梅の生産量は台湾全体の半分以上を占め、「梅の故郷」と称されています
(這裡梅子的生產量佔了台灣整體產量的一半以上,因此也有著梅子故鄉的美譽)
毎年の1月になると、梅の花がいっせいに咲き始めて、観光客を惹きつけてやみません。
(每年一到一月,梅花一同綻放,讓觀光客流連忘返)
信義郷には一番有名なお花見スポットは「風櫃斗」というところですが、
(雖然信義鄉最有名的賞花景點是風櫃斗)
この日は連休最終日とあって、ひどい渋滞が予想されるので、
(不過我去的那天剛好是連假的最後一天,預計可能會有嚴重的塞車)
「風櫃斗」の近くにある「烏松崙」というところに行きました
(所以最後決定去風櫃斗附近一個叫做烏松崙的地方)

名高い風櫃斗と比べれば、烏松崙の知名度はまだ低いですが、
(相較於知名的風櫃斗,烏松崙的名氣並不響亮)
風櫃斗に負けず劣らず(むしろそれ以上)多くの梅の木が植えられています。
(不過卻種了不輸【甚至超過】風櫃斗的梅樹)
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烏松崙へ向かう道の両側には、梅の木が延々と続いています。
(往烏松崙的道路兩旁,梅樹連綿不絕)
道端の家の庭にもたくさんの梅が咲き乱れ、
(路邊民宅的庭園裡,大量的梅花也盛開著)
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ここで布団を干せば、梅の香りが付着するのかな?
(在這裡曬棉被,棉被上會不會附著梅花的清香呢?)
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家前の小道にも花びらのじゅうたんが敷き詰められ、
(房子前的小路也被鋪上滿滿的花瓣)
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花びらが水面に散れば花筏になり、渦潮のようにぐるぐると流れた。
(花瓣如果散落到水上就成了花筏,如同漩渦般的流動著)
咲くもよし、散るもよし….その美しさに時を忘れてしまうほどであった
(盛開也美、落花也美…這美景幾乎可以讓人忘了時間)
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ちなみに路傍で売られている可愛らしい梅の酒も、またとない記念品になるだろう~
(此外在路邊販賣的可愛的梅花酒,應該可以成為很不錯的紀念品吧)
小さいのは100円台湾ドル

上に行けば行くほど、梅が多い…
(越往上走,梅花越多)
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満開の梅が山を埋め尽くし、
(滿開的梅花佈滿山野)
山がまるで雪に覆われたかのように白一色に染められた
(讓山如同下雪一般被染成一片白色)
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そして山上から見下ろす景色もなんとも言えない絶景。
(然後從山上往下望也是無與倫比的景緻)

よく見ると、梅の林には一定の間隔を置いてビンロウの木がきれいに整列していて、
(仔細看,會發現在梅林中整齊著種著檳榔樹)
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何だか殺風景な感じですが、
(雖然很殺風景)
これは広大な梅の林で迷わないために、道しるべとして植えられた木です。
(不過這是為了不在廣大的梅林中迷路,所種植的標記)

その日はすがすがしい好天に恵まれて、
(我去的那天剛好是個涼爽的好天氣)
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見渡す限りの梅の花を見ながらゆっくり散策すると、
(一邊看著一望無際的梅花一邊慢慢的散步)
本当に来て良かったな…と思いました
(讓人覺得能來真是太好了)
もし機会があれば、皆さんもぜひここに来て、
(如果大家有機會,請一定要來這裡)
台湾の梅の里の魅力を味わってみてください
(感受一下台灣梅子故鄉的魅力)

                               つづく.......

アクセス
国道三號→名間インターチェンジ→名間→台16線→台21線→投59線→烏松崙

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