2023年末から2024年始 | AROマンガ手帳

2023年末から2024年始

あけましておめでとうございます。

 

今年もゆるやかに宜しくお願いします。

 

 

世の中は元旦から色々大変ですね。

 

Ⅹを眺めているとやたらと陰謀論が流れてきて鬱陶しいです。

 

やれ人工地震だとか

 

あの大火災は不自然、DEW兵器で燃やされたに違いないだとか、

 

へー。。。

 

イライラします。

 

 

 

 

さて、何時ものごとく年末年始のTVショーの感想など。

 

 

 

プロ野球戦力外通告


これは大変良い戦力外通告。

ここ数年、感情移入しづらいのばかりだったが、

2023年は見応えがあり、純粋に応援できる戦力外通告だった。



ヤクルトの中山きんに君とか、良く知らない選手だが、

見た目の風体が 輩 なので、

なんか人間的に問題あるんじゃねーのか?

安楽案件なんじゃねーのか?

と、最初勘繰ったが、


見た目と違ってそんなに感じの悪いオトコじゃなかった。

新婚の奥さんがずっと一生懸命で微笑ましかった。

新潟で頑張って、もうひと花咲かせて欲しい。奥さんの為にガンバレ。




元日ハムの高山優希


かつて天才と呼ばれた男。

さて、そこまでの触れ込みだったかは知らんが、

大阪桐蔭のスーパールーキーだったのは知ってる。

ピークが2年生の時で、

高3の夏の時点で、既になんか変になってたのも知ってる。

だからのドラフト5位ですよ。


イースタンの中継で投げてるシーンを見た事がある。

窮屈なフォームでヒョロヒョロな球を投げていてビックリした。

イップスだったんだね。


2016年。

高卒投手が豊作の年で、高校BIG4がドラフトの目玉と呼ばれた年。

大いに期待されたBIG4、結局活躍できたのは西武の今井だけだった。

本来なら高山もそこに入っておかしくないビッグネームだった。高3の春の時点ではね。

さてちなみにこの世代の最高峰となったのは、

 

オリックスの4位指名、462億円の男、山本由伸(ドジャース)ですよ。

 

面白いな人生は。


トライアウトではフォームも球速も回復していたように見えたけど、

プロ生活で何の実績も積めなかった投手を評価するほどNPBは甘くない。

きれいに引退を決意した。うん。

新しい世界で頑張ってください。





オールスター合唱バトル


ホントいい番組。

これ、本当に良い番組なんですよ。


今回も見入った。

チーム数が2個増えて7組によるバトル。

審査員も2人増えて500点満点での採点。


これ、

開場はスタジオじゃなく、

観客入れてホールでやって欲しいなぁ。

そして観客の採点も入れて欲しい。


演者のテンションも緊張感も増すだろうし、

番組の圧も格も桁違いに上がるだろうにな。



フジも大晦日に鬼ごっこなんか流さないで、

こっちを放送すればいいのに。

そして最後全員で第九を歌えばいい。




紅白歌合戦

司会が有吉である必要が無い。

持ち味は封殺され、

 

本人も緊張して浮足立ってる上、

 

変なツラになってた。

How many いいツラ。



まあ、通して楽しく見ましたけれどもね。

ジャニーズはいてもいなくてもどうでもイイですね。入れるにしても一枠でいいです。

秋元軍団も一枠でいいんだよな。

LDHも・・・あれ?今回出てなかったね。



もっとワチャワチャしてても良いな。

もっとベタベタしててもいい。

大円団的なさ。


別スタジオとかいらないから。

ゼッツ世代に昭和歌謡流行ってるんでしょ?

昭和もっと混ぜろよ。もたもたしてると皆、亡くなっちゃうよ。

わちゃわちゃとさ、

やっぱラストは祭りでいいんだよ。



印象に残ったのはキャンディーズ(伊藤蘭)です。

親衛隊のオジ様たちにココロときめきました。

46年越しの蘭ちゃんコール

すごい!すごい!




箱根駅伝


青学が嫌いなので

青学が勝つとつまんねー。

今回は1回使い切り1足8万円の板バネ入りシューズですってよ。





侵入者たちの晩餐

 

バカリズム脚本のドラマ。

 

粗々なディティールだったけど、

 

お話と展開は面白かったですね。

序盤からバカリ節全開。


出演する女優は誰もがバカリズムワールドの住人になってしまう。

 

すごいね。








おまけ、

松ちゃんのゲス案件


昔からダウンタウンが嫌いだ。


番組もほぼ見ない。

 

昔からこのブログを見てる人は気づいてたと思う。


松ちゃん。

面白くないとは言わないが、

笑いの神 の域で評価されるよな存在とは思っていない。

過大評価ですよね。

 

 

松本の笑いが理解できない奴はお笑いをわかっていない

 

という風潮が長らくあった。そういう図式が構築されたのだと思う。

 

 

小心で姑息というイメージを持ってる。

 

ヤンキーグループの末席にいて、ボスの顔色をうかがいながらクラスの弱い子を足蹴にして笑いをとる。

 

そんなイメージ。姑息な笑い。好みではない。


テレビに出始めの頃の

 

あ、あっ、あーあーとかいうのや

カモシカの足のような足とかいう漫才も見た事あるけど、

紳助が「あいつらにはかなわないからもう漫才でけへん・・・」

というまでかな?というのもある。

あ、オレ、紳助も嫌いだったな。



大上段で高評価してくれた紳助にはなびいて、

テレビ演芸で漫才を酷評した横山やすしの事はずっと根に持ってて、

ごっつええ感じで落ちぶれたヤスシをバカにしたコントをしてたんでしょ。

割と本気で吐き気がするよ。

 

ヤスシから「あんたらのな、笑いは悪や」って言われたんだよな。

 

さすが松ちゃん、悪やなぁ~。



松ちゃんのこの手のゲス話はギリギリガールズの件とかで10年ぐらい前から聞いたことあったけど、

公にスキャンダルとして取り上げられた事が無かったと知って、

 

ああ~そういやそうだな。と、不思議ね。

ジャニーさんと同じ構図じゃない。

 

忖度フルスロットルか、悪やなぁ~松ちゃん。

 

 

小心で姑息な松ちゃんがどう対応するのか楽しみですね。

 

 

 

さて、松ちゃんの女衒をしていたというスピードワゴン小沢。

 

これねぇ、10年ぐらい前のテレビ番組、たぶんロンハーだと思うんだが、

 

どっかのグラドルが、男として好きな芸人で小沢の名を挙げたら、

 

有吉が烈火のごとく、

 

ああ~あ、でたよ、バーカ!あいつはダメだよ!アイツだけは挙げちゃダメなんだよ!バーカ!

 

という感じで罵倒しだした。

 

 

小沢の何がダメなのか?さっぱりわからず、

 

しかし、かなり執拗で強い口調だったから記憶に残っていた。


今になると理由が見える。なるほどねぇ。