オレの１９

あまり“好き”という自覚は無いのだが、



半年に一度ぐらいの頻度で読みかえすマンガがある






それは例えば【湾岸ミッドナイト】


湾岸MIDNIGHT(1) (ヤンマガKCスペシャル (372))/講談社

￥509
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“あなたが是非読んで欲しいと思う、オススメマンガを１０作品選びなさい”





と問われたら、おそらくノミネート候補にすら上げないと思われるマンガだが、






暇な時、なぜか気が付けば手にしている、読んでいる



で、一気に２０巻ぐらいまでズルズルと読んでしまう。


（たった今も１０巻まで読んだ）






好き・・・なんだよなぁ・・・自分でも何だかわからないけど、








でも意外とね、このマンガは、


刺さる台詞やシーンが多いんだよな。





特に好きなのがコレ↓レイナと北見の会話。






たしか１９だったよな お前・・・

そッ うらやましいでしょ若くて・・

うらやましい・・？ぜんぜん

だって俺にも１９の時はあったんだぜ それもとびきりの１９が・・








そうだな、


若さは羨むモノではない。


オレの１９は、とびきりでもドラマティックでも無かったけど、


ダメなりに、冴えない若者が奏でる情けなくも楽しい叙事詩だったよ。













あっ？待てよ・・・そうだ、



湯の川フレディ




が、オレの１９だ。。。



いや、甘酸っぱい叙事詩だったで。うん。