元祖!大食い王決定戦 真!最強伝説~シンガポール編 | AROマンガ手帳

元祖!大食い王決定戦 真!最強伝説~シンガポール編

今回は素晴らしく面白かった。




見応えのある決勝!


シンガポールin味噌チャーシュー麺!



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味噌祭りスーパー!値段高けぇ?!





これは、


シンガポールの炎天下の中、かなり重そうな部類、


味噌ってだけでも重いが、


チャーシューデカイし、


煮タマゴ入ってるし、



例えばさ、


ゆで卵(煮タマゴ)だけでも10個以上食す・・・って想像したら胸焼けしますよね。







さて、決勝に上がった3人は、




現王者
怪物:木下智弘





髪型、


体型、


声質、


喋り方、


眼つき、





全てが、気持ち悪い。



あ、この場合の“気持ち悪い”は褒め言葉ですので、勘違いしないで下さいね。



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番組冒頭「僕が最強でシュ」と言い放った後の誇らしげなツラ、あのツラ。


競技中にコメントを求められ、答えている際中に発した“グェフッ!”というゲップ。


もちゃもちゃした食べ方。


「☆~●△F@*~おかわりくだシャイ」何言ってるのかわかんねーおねだり。


「もっとキレイに食べて!」「卵の黄身残しすぎ」等と再三注意された食い残し。





安定した気持ち悪さ!まさに怪物!というか化け物


あ、この場合の“化け物”は褒め言葉・・・ああ、もうイイか。










この絶対怪物木下を止めるべく、


5年ぶりに番組に復帰してきたのは、元キン(元キング)こと、山本卓弥




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プリンス小林、ジャイアント白田に続く第三世代、2005年の王者、


白田を倒し、プリンスを超えキングの称号を与えられたこの若きイケメンは(当時20歳)


大食いが下火気味の時期に現れた不運の王者と言える。




ジャイアント白田引退に伴い、「自分と互角に戦えるライバル(強敵)がいない」


と早い時期に自ら一線を引いた。





そして、テレ東の大食いは翌年から【女王戦時代】に突入する


ギャル曽根、菅原、アンジェラ・・・女帝の遍歴、これはこれで逆に盛り上がってしまった。





山本は5年前に一度復帰しているが、


あの時も、当時敵無しだった魔女・菅原を止めるべく(強敵を当てて番組を盛り上げるため)


ドクター射手矢と共に駆り出されたという感じだった。

(ちなみに優勝・射手矢、準優勝・山本、3位・菅原だった)




山本はテレ東大食い界のホワイトナイトとも言えるかもね。






そして3人目は、現女王・アンジェラ佐藤



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オレはアンジェラファンだが、今回はちょっと相手が強すぎるかなぁ。。。








決勝は、前半から飛ばす山本に対し、木下が後半ジリジリと詰めて行く展開に。




準決勝までオール1位の圧勝で突破し決勝に進出してきた怪物木下に対し、


キング山本は、半ニヤケで「彼の底が見えてきました」と言い


余裕(駆け引き)をかましている。






女房が、



「変に自信満々だけど、勝算あるのかねぇ?」


『いやぁ、どうかなぁ。ブラフなような気がするけどな・・・木下の方が強いだろ』


「でもこの子(山本)昔、白田が止まった後も黙々とラーメン食べて勝った子だよね?!」



お?!そんな事、よく覚えてましたねぇ~偉い!褒めてやるぞw









後半、アンジェラは15杯でストップ、


勝負は木下VS山本へ。




木下がトップスピードで山本との差を詰めて詰めてのデッドヒート、




傍観者となったアンジェラが「この怪物(木下)を倒してぇーーー!」と叫んだ(苦笑


準決勝で敗れてお手伝いさんになっていたロシアン佐藤も「倒してぇ!」と山本を応援してた(苦笑






やはりいつの世も“イケメンは正義”なのだな・・・。







ラスト!2人同数の21杯!でタイムアップ!





史上初!


スープを除く全ての丼の残量を計量して少なかった方が優勝という計量勝負へ






結果は・・・




1位 山本 残り372g

2位 木下 残り686g





300g差でキング山本の勝利!



木下の食い散らかす汚い食べ方が仇となったね。





やっぱ、互角の展開は燃えます。



名勝負、好勝負、今回はホント面白かったわ。




山本は完全復帰したと考えて良いんだよね?来年、怪物のリベンジ戦が楽しみです。





ペタしてね




そうそう、今春の“なでしこ頂上決戦”で活躍した木下ゆうかちゃんが東京代表予選で負けてしまい残念でした。


ゆうかちゃん次回は頑張ってね。