ものすごく遅い事後報告ですけどw、BlueNoteでエディ・パルミエリのサルサ・オーケストラを見てきました。
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/eddie-palmieri/
エディ・パルミエリはこんな人
サルサと言うと、昔よくモントゥーノの練習をしたんだけど、全然できるようにならなかった記憶しかないんですねw
そして、4拍目にベースの「ドゥ~ン!」ってのが入るので小節頭が分からなくなる!
っていう感じで自分にはできない音楽だ、という印象(別にネガティブではない)
そんなわけで、本当にたまにしかCD聞いたりしてなかったんだけど、ライブを見ると、やっぱりサルサってカッコいいなあって思ってしまう。
とにかく、演奏の熱気がすごい!奏者全員の演奏が熱い!歌もいい!
さすがラテンですね。
このライブで気が付いた大事なことでもあるんだけど、サルサの演奏において、とにかくこの熱さは大事だと思った。
冒頭にも書いたけど、楽器をやる者にとって、サルサってモントゥーノとか4泊目のドゥーンとかだったりするんだけど、実際ライブを聞くとそんなことどうでもよくて1にも2にも熱気が大事。
モントゥーノもそんなに主張しているわけではないし、4拍目はドゥーンってなってたけど全然小節頭が分からなくなるってことはなかった。
そりゃそうすね。小節頭が分からなかったらサルサダンスも踊れないもんねw
楽器をやる者はこういう細かい理論ばかりでなく、それぞれの音楽の持っている「熱気」をどうやったら表現できるかってことも研究しなければいけないのかもな。
てな感じでいろいろ考えましたけど、また聞きたくなるような、楽しいライブでした。
てことで、サルサボカロとかやってみたくなったわw
