第31回
今回のタイトル
「龍馬との約束」
雨漏りする西郷家に驚いた龍馬は、清貧を貫く吉之助に惚れ直す。
吉之助の帰りを待ち侘びる西郷家
川口雪篷が「島津雨」の話しをした時の園(ゆきりん)のセリフ
糸⇨島津雨、聞いたことあります。
吉二郎⇨おいも
園⇨私も
園さん、赤ちゃん抱いてる
本物の赤ちゃんですねっ
ゆきりん赤ちゃん抱っこは人生初かな?
坂本龍馬が西郷家の人達に挨拶をした時、頭を下げる園の挨拶の綺麗さ
因みに島津雨とは?
明治維新まで鹿児島は島津氏という大名によって治められていました。
島津雨の由来となったのは、初代の島津忠久です。
忠久は鎌倉幕府を開いた源頼朝の子孫だといわれています。
頼朝は丹後局(たんごのつぼね)という女性との間に生まれた男子が忠久です。
忠久が雨の中で生まれたという伝説にちなんで、雨が吉兆(良いことの前触れ)だとされるようになりました。
鹿児島を訪れた旅行者に対しても、「あいにくの天気ですね」となだめるのではなく、「島津雨で良かったですね」と考えるのが鹿児島流です。
ゆきりんと言えば「雨女」
雨が良いことの前触れ…
ゆきりんにとっても雨は島津雨という事ですねっ