映画「どうしたらよかったのか」が上映されているようだ。

残念ながら、函館の映画館では上映されていない。

 

姉が統合失調症を発症した時、両親は彼女を病院に連れていくことをせず、家にとどまらせた。それを弟が長期に渡って撮り続けたドキュメンタリーである。

医師である父親・当事者である姉が亡くなって後、可能となった。

 

この直截なタイトルのとおり、どうしたらよかったのか。

病院で治療を受けるのが良かったのだと、普通は答えるだろう。

 

私の姉は昭和16年生まれ。18歳の発病。

当時は精神疾患に対する偏見が酷かった。そして長期入院が当たり前だった。

 

このドキュメンタリーの製作者の姉が発病した頃はどういう世界だったろう。でも、治療はかなり進んでいたのではないか。

今、私には統合失調症の友人が何人かいるが、皆治療を続けて落ち着いて一人暮らしを続けている。

 

思いもかけない精神疾患の発病。その時どうするか。