ようやく夏らしくなってきた北海道です。

 

 

 

感染予防に考慮しながら、

おうちスタイルレッスン7回目は「押入れ・納戸」でした。

 

 

押入れと納戸の共通点は何だと思いますか?

 

 

 

それは大容量であること。

 

 

押入れとは、日本の住宅や和室において寝具、衣類、道具などを収納するための空間。

 

納戸とは、住宅において普段使用しない衣類や家具、調度品などを収納するための空間。

建築基準法で「居室」の基準適合しないものを言う。

(ウィキペディアより引用)

 

 

大容量なだけに、ついアレもコレもとモノを入れていませんか?

無秩序に入れていくと、使いたいものが取り出しにくく、同じ場所には

二度と戻せない。

どこに何があるのかもわからない。

まさにカオス状態に!

 

詰め込むと空気の出入りも悪くなってカビの心配も。。。ガーン

 

 

 

そこで押入れ、納戸をカオスにしない3つのコツを紹介します!

 

 

1.入れたいモノを決める!

 

大きい収納なので、何でも入りそう

とりあえずここに入るから入れておこう

 

無計画にあるモノをとりあえず入れていると、

積み上げ収納になってしまいます。

 

  

 

 

ここはリビングに隣接する押入れです。

この部屋は子どもの遊び部屋として使用しています。

子どものタンスも置いてあり、子どもの身支度はここで済ませます。

 

 

押入れの中は..最初はキレイに入れていたのですが、

子どものモノ、私のモノ、家族で使うモノ、リビングで使うモノ、

とりあえず置いたモノなどなど気がついたら積み上がってましたアセアセ

 

今どれをメインに使っているの?どれが大事なモノ?

パッと見て全くわかりません。

 

 

そこで入れたいモノを厳選していきます。

子どもが使うモノ、シーズンオフの洋服、取っておきたい書類や雑誌、

リビングで作業するモノにしました。

 

入れたいモノが決まったら、それに合わせて収納をカスタマイズしていきます。

 

 

 

2.空間を四角く区切る!

 

押入れは空間が大きいので、そのまま使用してもスペースを有効に

使い切れません。

 

そこで棚、ボックス、引き出しケースなどを使用して

空間を小さい単位で区切っていきます。

 

どれにするかは入れたいモノの大きさ、量、使いやすさ、値段など考慮しながら

選びましょう。

同じ用品で揃えると見た目もスッキリしますよキラキラ

 

  

 

 

棚、引き出しケースを入れたことで、細かいモノが入れやすくなり、

積み上げることがなくなりました。

これで使いやすく、しまいやすい収納が叶います。

 

 

 

3.ライフスタイルに合わせてモノの見直しをする

 

次男が小学生になる時に子供部屋の模様替えをしたので、

押入れも一緒に見直ししました。

 

  

 

 

幼稚園、保育園で使用していたモノは手放して、

小学校で使用するモノをメインに子どもも取り出しやすいように

ケースの場所を変えたり、防災グッズも入れられるようにしました。

 

無印の押入れケースは個数を変えずに場所や中身を変更し、

増やしたのはカラーボックス。

手前のスペースは空けることで奥のモノが取り出しやすい、

作業スペースとしても使える場所になりました。

つっぱり棒も以前より手前に移すことで、吊り下げ収納もしやすく

なりました。

 

詰め込むことだけを考えず、スペースをどう使いたいのか

目的を決めるだけでも迷わずに使えるようになりますよ。

 

 

ぜひやってみてくださいね*

 

庭のジューンベリーでジャムを作ってみました。

種のプチプチ感が好きなので裏ごししてません。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪