早起きをしてお散歩してきました。
桜の蕾も膨らんできた北海道。
先日のブログにおうち時間中にした方がいいこと3つ書きました。
家を整える
家族との時間を大切にする
自分を見つめなす
私は今、絶賛!自分を見つめなおし中です。
今までも何回か棚卸し作業などしてみたのですが、
「あー、こんなことがあって、これが心に引っかかっているのね」
ということはわかりました。
でも、でも、そこまでで、わかったからどうするってこともなく、
「あの時こうしていたら...」
「私がダメだから...」
結局、今までの後悔と自分へのダメ出し。
昔からなんか自信がなくて、
こんなこと言って何か言われたら、間違っていたらと思うと
自分の考えを表に出すことを控えていて。
でも誰かに認めてもらいたくて...
看護実習の時、臨床指導者さんに
「あんた本当の寺崎さん?(←旧姓です)ぬいぐるみ着てるんじゃないの⁈」
と言われたことがあります。
あまり覚えていないのですが、
きっと当たり障りないこと言っていたのだと思います。
怒られるの嫌だから
おそらく患者さんのために「自分はどうしたい」ってところが
見えてこなかったのでしょうね。
別の日、受け持ち患者さんの入浴介助を計画にあげました。
でもその方はいつもお風呂を嫌がっていて、最近入浴できていませんでした。
その日はめずらしく「入る」と言ってくれ、準備を進めていましたが、
入浴前の検温で37度2分の微熱あり。
「どうする?」と指導者さんに聞かれました。
(入れてあげたい!
でも熱があるのに入れていいの?ダメじゃない?
普通は入れないよね?)
「やめます......」
「あっそ。じゃあ私は〇〇さんと一緒に入ってくるから」
「え...」
結局入浴介助させてもらえましたが、患者さんに必要だと思って計画してきたこと、
普通なら、怒られそうだから、と無難な方を選んでしまいました。
私の着ぐるみエピソード。
他にもたくさんあるだろうけど、自覚なくやっているので覚えてません
覚えてるということは、心にひっかかって、今の自分を作っている何かしらの
要素になっているはず。
こうやって一つ一つ出していって、丁寧に考えることは
お片づけの作業と似ているなぁと思います。
最初に片付けたい場所のモノを全部出して、中をからっぽにする。
何が入っていたのか全部確認します。
「こんなにあったの?」驚きますよ。
出したものは整理します!
自分が使う
自分が使いたい
自分がもう使わない
自分軸で考えます。
モノがまだ使える
モノが高かった
モノを主語で考えると元の木阿弥ですよ。
今日はしつこく「自分、自分」と言ってますが、
認められたい、存在を認めて欲しいって、私の場合「誰かに」だったのです。
「自分で自分のこと認めてあげようよ」ってよく言われますが、
今まで「私が悪い」「どうせ私なんて」と思ってきた人にとっては
なかなか根気のいること。
今までの棚卸しと違うのは、最終的に
「自分で自分を認めてあげる」ことを目標にしているから。
考える度に毎回泣いてます。
変わりたい気持ちが強いけど、人に変えてもらうのではなくて、
自分で自分の中にある「何か」に気づいていくしかないのかな、と
やっと、40代になってわかってきました
そんな時間ができたこともいいタイミングです!
全出ししちゃいましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました♪