【須田慎一郎氏「取材により、米不足の原因が判明」】
(私の感想)
タイトルに結論を書きましたが…
とにかくひどい内容ですよ┐(´д`)┌
下の画像は、上の動画のスクリーンショットです。
表の赤字や青字は、
米の民間在庫の推移となりますが、
青字は余剰在庫、赤字は在庫不足を表します。
2019年は、収穫前は少しだけ不足、
収穫後は少し余剰ができている状態となっていて、
これが通常の日本の米の民間在庫なんだそうです。
しかし、2020年度から2022年度の途中まで、
余剰が長く続いているのですが、
この米が余っている状態が続いた原因は、
誰もがわかると思いますが、
コロナ騒動で外食ができできなくなったことです(~_~;)
これを見ていたリスナーさん達が、
「外食はしてないけど、家でお米食べてたのに、
どうしてこんなに米が余っていたんだろう?」
とチャットしてきていて、
疑問に思っていた方が多かったようです(´・ω・`)
私もそう思いましたが、
この期間の米余りはどう見てもコロナ騒動しか
理由がないようですし、
私たちが考えている以上に、
外食産業では米を余分に買っていて、
余分に炊いて置いてあるのではないでしょうか?(´゚д゚`)
そこでこの期間、
米の生産者である農家さんたちは、
食用米の価格がどんどん下がって、
ほとんど利益にならなくなったので、
飼料用米の生産にシフトしたそうです(; ・`д・´)
飼料用米は農水省が補助金をつけて、
生産を奨励していたそうです(・へ・)
つまり、これは事実上の減反政策なんですよね(~_~メ)
食用米を作る農家さんが減っていった中で、
2023年に天候不振が続き、
米が不作になってしまいました…(;´Д`)
生産される米の粒が減っただけでなく、
米そのものもとても小粒(二等米以下)になったので、
生産量はぐっと少なくなったそうです(;''∀'')
そして、2023年秋から米騒動が始まるんです…(;´Д`)
この事態を深刻と捉えた米の小売業者団体が、
農水省に陳情に行くために、
窓口として自民党の農水族議員に、
「スーパーから米がなくなる!」と
先に陳情しに行ったところ、
農水族議員はまともに
取り合ってくれなかったそうです(~_~メ)
「お米の値段が上がった方が、
農家が儲かっていいんだよ!」など
およそ真剣と思えないような言葉ばかりで、
事実上「門前払い」を食らったそうです\(◎o◎)/!
そこで米小売業者団体は、
野党議員に助けを求めに行ったそうです(◎_◎;)
(党や個人名は、ふせられていました)
その議員さんは、農水官僚と会えるように
セッティングしてくれたそうなんですが、
官僚の方は全く聞く耳を持たなかったそうです(;゚Д゚)
自民党の農水議員も農水官僚も、
恐るべき現実逃避能力ですねΣ( ̄□ ̄|||)
上の表は農水省のデータから
作ったものなので、
農水省はしっかりデータを
把握していたんですよ…(゚Д゚;)
青山繁晴さんが、
『次の参院選で高齢者がたくさん投票してくれるから
自民党が勝てる』と解釈している幹部が多いので
「もう少し数学に強くなってください」
と注意したそうなんですが、
ここでも全く同じ現象が起きているのです(;゚Д゚)
小泉構文は、いつも意味不明ですね…(;''∀'')
この人の言動、カマラ・ハリスとそっくり…( ゚Д゚)
本来やるべき人が現場の把握を全くしない…(゚Д゚;)
自分で物事を考える力がない…Σ( ̄□ ̄|||)
これが今の自民党と官僚の姿なんですよね┐(´д`)┌
これじゃ、給料泥棒ですよ!(; ・`д・´)