(かなり終わりかけのところ、山口敬之さんの解説)


尖閣の接続水域に、「1○○日連続で中国の海警局の公船が入りました」というニュースは、嫌気が来てると思うんですけれども、

実は中国側にとっては嫌がらせじゃないんです。


これは何をしてるかっていうと、

接続水域まで、いわゆる尖閣の領海まで侵犯することがあるんですけど、そこで何をしてるかと、

例えば日本の漁船が、正当な資格を持った石垣島から来た漁船が操業しているとすると、

そこに中国の公船が、接続水域とか日本の領海、排他的経済水域に入り込んで、

拡声器で日本の漁船に対して、「ここは中国の領土領海だから出て行け」と大音量で放送しながら追い立てるんです。


日本の漁船が操業中にはやらないです、基本的には。

日本の漁船が操業を終えて、石垣島に戻るところで、あたかも『操業中の漁船を取り締まっている当局』であるかのように振る舞って、それをビデオに撮る


つまり、IMO(国際海事機構)、国際社会全体に訴えかける為に、

「いや、実際に尖閣は中国が実行支配しています。その証拠に、このビデオを見てください。日本の漁船は中国の法執行に基づいて、尻尾巻いて逃げるじゃないですか?」

という動画を撮りためている状態なんです。


だとすると、いつもの『遺憾砲』じゃダメなんですよ。

日本は対抗しなきゃだめなのに、「日本政府は警戒を強めている」と言うばかり。

そうじゃなくて、日本も同じことしなきゃダメなんですよ。


日本の尖閣に中国入ってきたら、「これは、日米安保の構成要件を満たす」ということを、毎回米大統領に言わせなきゃいけないのは、日本がそこを完全に支配しているという自信がないからなんです。


「国を守る」という気持ちのない政権が続き、岸田が首相を三年も務めると、

本当にこの国はもう、シロアリに食われた木造建築。

どんどん領土や領海を奪われています。

 

 

 


(私の感想)

この山口敬之さんの解説、とてもわかりやすいですねd(≧▽≦*)

おそらく地上波では、こんな貴重な情報は、発信されていないだろうと思います≧(´▽`)≦


ですので、支那がやっていることを正確に知ることはできたのですが…

それにしても、知れば知るほど腹が立ちますね∩(´;罒;`)∩


「切り取り」と「誤情報」のみの情報を、IMO(国際海事機構)や国際社会全体に訴えかけるつもりなんですよね?( ºωº ;)

「張り込む虎」もいいところですよね(・ω-`;)

こんな嘘ばかりついて恥ずかしくないんでしょうか?:(;゙゚'ω゚'):


今まで南京大虐殺や従軍慰安婦の強制連行の嘘をばら撒き続けられてきて、

日本政府がろくに対策を立てなかったので、今回もその延長上にこのようなことをしたんだろうなと思います( ̄ω ̄;)


これは裏でアメリカ(ワシントン)が動いているというのもあると思うんですが、

犯罪者が最初は小さな犯罪を成功させ、その後どんどん犯行が大胆になっていくのに似ていますよね?( ˘•ω•˘ )


ですから、日本政府が、彼らの嘘・誤情報拡散に対して、

抗議をするなど、具体的な方策を施さなかったのが大きく影響してると思います(╬⊙д⊙)