【南シナ海】中国が小規模埋め立てをした岩礁付近に調査船 | 時事・政治、歴史認識を知っていこう


    比沿岸警備隊「中国の埋め立て阻止」 南シナ海、基地化を懸念


    フィリピン沿岸警備隊のタリエラ報道官は13日に記者会見し、南シナ海の自国の排他的経済水域(EEZ)にあるサビナ礁に中国船が集まり、破砕されたサンゴを投棄して小規模な埋め立てを行ったと非難、巡視船を長期駐留させて監視し断固阻止すると強調した。中国による軍事基地化を懸念しているとも述べた。


    中国外務省の汪文斌副報道局長は13日の記者会見で「根拠のないでっちあげだ」と主張し「無責任な言論」をやめるよう求めた。

    (後略)



    (私の感想)
    先月の半ばって、ヨーロッパや中東で暗殺未遂事件や、どう考えてもおかしな事故による大統領の死亡事件…など、
    色々と変な事件が立て込んでましたからね(・・;)

    世界中がそちらに注目している間に、
    支那はこっそりと少しだけ「サビナ硝」の埋め立てを開始していた様ですね(・へ・)
    この少しだけっていうのが、後でアメリカなどに問い詰められた場合に、
    「珊瑚(ゴミ)を捨てただけや!」と言い訳出来る様にしているのが見え見えです(・_・;)
    いつもながら、手口がこすいですね(~_~メ)

    これ、まだ続きがあるんですよね(~_~;)


    中国の埋め立て兆候の岩礁に調査船 迫るフィリピン軍拠点への包囲網


    フィリピンの排他的経済水域(EEZ)内にある南シナ海のサビナ礁付近で中国の調査船が確認されたと、フィリピン沿岸警備隊が7日発表した潜水艦が通過可能な場所を中国側が把握できるようになるとして、警戒を強めている。サビナ礁では5月、中国による埋め立ての痕跡が見つかり、占拠される懸念が出ている。


    スプラトリー(南沙)諸島にあるサビナ礁は、フィリピン軍が拠点を置くアユンギン礁から東に約60キロの近距離にある。南シナ海や台湾をめぐり、中国と対立する米軍が使用できる滑走路を建設中のバラバク島からも、200キロ足らずだ。 

    調査船が目撃されたのは4日。3日からサンゴ礁の環境調査を行っていたフィリピンの研究チームが遭遇した。中国海警局の船数隻やホーバークラフトが接近してきて、「訓練中だ」と無線で退去を迫ったという。 
    沿岸警備隊によると、専門家の1人は中国の調査船について、海底の地形を調べ、どの地点に潜水艦が潜行するのに十分な深さがあるかを地図化する能力があるとしている。 
    サビナ礁をめぐっては、フィリピン政府が5月、中国船がサンゴの残骸を投棄して埋め立てを行っている兆候があると発表した。(後略)



    今月は「調査船」ですよ(~O~;)

    日本の近海でも勝手にやってますよね(~_~;)

    この程度なら、バイデン政権下のアメリカが何にも言わないことを知ってますからね(# ゚Д゚)

    本当にこすいですね٩(๑òωó๑)۶


    支那の進出は、南シナ海だけではありません!!

    太平洋の島嶼国にも、色々と首を突っ込んでますし、

    今度はインド洋の島嶼国、モルディブへ介入してきたみたいです(--〆)



    インド政府が、インド洋の島国モルディブに駐留していたインド軍関係者を、全員撤退させたと地元メディアが10日報じた。親中国のムイズ大統領は自国へのインドの影響力を低減させる方針で、インド軍の撤退が公約だった。10日までに撤退を完了させることでインド側と合意していた。

    両国関係は急速に冷え込んでおり、インド側は中東からアジアへのシーレーン(海上交通路)に位置するモルディブで中国の影響力が増すことを懸念している。


    インドはモルディブの海洋地域を巡回するため、航空機とヘリコプターを提供し、運用のため軍関係者が駐留してきた医療体制が脆弱なモルディブでは、インド機が救急対応にも用いられていた。撤退後も機体を活用するため、インド側から民間人が派遣されたという。モルディブは歴史的にインドとの関係が深いが、ムイズ氏は昨年の大統領選で、親インド路線のソーリフ前大統領を破った。(共同)



    インドとの歴史の深いモルディブ…
    この歴史をひっくり返したんですから、
    謀略などの悪知恵に関しては、やはり支那は超一流なんですよね(・。・;
    鬼畜英米もびっくりでしょうねΣ(゚Д゚)