(動画前半の概要と私の感想)


マイク・ジョンソン下院議長
「ウクライナ支援反対、移民問題を優先!」
 ↓
一転して、この法案を採択した(下院可決)
 ↓
上院は民主党が過半数を超えているので、必ず通る
その後、バイデンが署名すれば成立

国防省は成立前なのに、既にウクライナへの軍備の支援を用意している
(ルーマニア・ポーランド・ドイツなどに、軍備を持ち込んでいる)

タス通信によると…
この法案には以下のことが含まれている
①ウクライナ、イスラエル、台湾への軍事支援
②キエフ政権への移譲を目的とする「ロシア凍結資産の没収」
③支那への追加制裁

〈ウクライナへの資金支援は9.4兆円の内訳〉
①米軍への兵器補充 3.6兆円
②地域で進行中の米軍への作戦 1.7兆円
③防衛分野の先進兵器システム、防衛装備、サービスの購入 2.1兆円
 ↓

マイク・ジョンソン下院議長

「この支援の80%は米軍の補充に使われる」

(7.4兆円は米国へ、実質的なウクライナへの支援は約2兆円)
 ↓
この支援は融資となるので、
法案可決後90日以内に、バイデンはウクライナと返済計画を話し合う

ウクライナは既に債務大国
上記のうち、対外債務は16兆円
 ↓
返済の焦げ付きが予想される…
しかし、法案には下記の項目がある

「融資」という建て付けなのに、何故か「債務取り消しが出来る」項目がある…という不思議(・・?
ウクライナへの支援という建前で、ネオコン軍需産業予算を作ることが出来たから??
予算の2割はウクライナへの手数料か???

取り敢えず、ここまでが動画概要です(・ω・A;)
この後は、やはり圧倒的に戦況はロシアが有利だという説明になってます。
(ロシアの人口はウクライナの七倍で、兵士の供給力が圧倒的に強い。軍需品生産が24時間三交代で行われていて、欧米諸国の3倍の供給量)

しかし、下院議長はこんなインチキ法案をよく通しましたね?┐( ̄ヘ ̄)┌ 
結局、ネオコンが軍需予算を国からぶんどる為に、ウクライナやイスラエル、台湾がだしに使われただけですよね?(^o^;)

これだと、今までのアメリカと同じ体制で、
ネオコン関連の軍需産業に優先的に予算が執行されて、一般のアメリカ人の幸福の為にはあまり使われないという図式が、更に固定化したことになりませんか?(~_~;)

しかも、「時間を決めて段階的に債務取消」って何ですか??Σ(`・Д・ノ)ノ
結局は払わなくていいってことですよね?(^o^;)
これも、今までのアメリカと何らか変わりないってことですよね?┐(´д`)┌
下院議長が折れた理由がさっぱり分かりませんが、
多分、お金かなんかで抱き込まれたんでしょうね(・・;)

このタス通信の内容が正しい場合、
「日本政府が保証人になって、アメリカがウクライナを支援する」ことを、先日の訪米で岸田が約束したという噂が間違いということになりますね?(;・∀・)

このニキータさん情報(タス通信)以外で、しっかりとした内容の報道がないんですよね(^_^;)
ですので、アメリカ連邦議員でもない限り、正確な法案の情報が今のところ掴めない状況です(・ω・A;)

私としては、とにかく日本が死に金を使わずに済むならそれでいいと思ってます(;^ω^)