自民党・安倍派のパーティー収入からのキックバック4000万円超を収支報告書に記載しなかった罪で略式起訴された谷川弥一衆院議員(82)が22日、地元の長崎県大村市での会見で議員辞職を表明した。辞職願はすでに衆院に提出された。

谷川議員は会見で「自身の認識の甘さがあっとして深く反省している、支援者や他の皆様に深くお詫び申し上げます」と述べ会見場で頭を下げて謝罪した。

会見で、収支報告書への不記載を認めた上で「全ては私の認識の甘さ、私の責任です」と繰り返した。

派閥から記載をしないよう指示があったかどうかの質問に対しては「(地元)長崎県が抱えた課題について、残った国会の先生方が政治活動するので、マイナスになる可能性になることは一切答えない、とにかく私が悪かった、申し訳ありません」と述べ、指示の有無などには触れなかった

使い道については「政治活動に、いろんなことに使ってきました、詳細は私の口から言えませんので、皆さんが調べればだいたいわかる」と述べた。

谷川議員は、これまで捜査中であることなどを理由に事件について詳しい説明を避け、事実関係を確認する記者に対し「頭悪いね」などと発言し、物議を醸してきた。

「頭悪いね」発言について、発言を受けた記者からの質問に「すいません、撤回します、申し訳ありません」と述べた。


(私の感想)
全然報道されてないみたいですが…
長尾たかしさんによると、
この谷川さん、日本にとってとても重要な法律を成立させた功績のある方の様ですよ(゜o゜;


彼の功績で重要なのは「離島振興法」という法律です。

離島振興法(りとうしんこうほう、昭和28年7月22日法律第72号)は、国土の保全等において重要な役割を有しているものの、産業基盤及び生活環境の整備等が他の地域に比較して低位にある離島について、その地理的及び自然的特性を生かした振興を図るための特別の措置を講ずることを目的とした日本の法律。


この法律を成立させる為に、彼は日本中の有人離島を隈なく歩いて回り、全て調査したそうです。

離島はやはり輸送料が高くつくので、本州と比べれば、ガソリンなどが物価高ですから、
その輸送料に補助金を出すなどして、本州との格差が無くなる様にしたそうです(≧∇≦)b

そして、この法律が成立してから、10年に1回、改定されているそうです。
離島の住民に良い改定となる様に、尽力しておられたそうですよ( ゚д゚ )彡


これらを実現させる為に、官僚を接待するのに、
『裏金』は使われた様ですね(・ω・A;)
官僚も金を貰わないと動いてくれないのでしょうね、恐らく(・・;)

「(地元)長崎県が抱えた課題について、残った国会の先生方が政治活動するので、マイナスになる可能性になることは一切答えない、とにかく私が悪かった、申し訳ありません」
と仰ったのは、今後もそういった接待無しではやっていけないと、谷川さんの経験上、よくご存知だからなんでしょうね(# ゚Д゚)
政治家って、高潔なだけではやっていけない世界なんだろうと思います(ー_ー;)

「離島なんか、放っておけ」と思われている方も多いかもしれませんけど…
でも「過疎地域を作らない」というのは、防衛上も非常に重要な課題なんですよね(; ・`д・´)
田中角栄は、それをよく分かっていたので「国土強靭化」をやろうとしていたのだろうと、私は思ってます(・ω・A;)

というのも、例えば「輪島地震」なんですが、
国土強靭化(水道や道路などのインフラ整備強化)してなかったので、被害も酷くなりましたが、
若い人達が都会に出てしまい、お年寄りばかりになってしまったので、住民同士の救助が出来ない状態だった様です(;´Д`)

こういった地域は復興も遅れますし、
旅館などは「廃業」も考えますよね…(-_-;)
そこに、旅館などを安く買い叩く支那企業などが現れるんです(~_~メ)

日本の豊かな自然や温泉施設などを、外国人勢力に取られ、そこに「〇〇タウン」を作られる…
それが、全国に拡がると、日本人より多数になる可能性もありますからね(# ゚Д゚)


ですから、日本中の有人離島がそんな状況になったら、国防の危機ですよ(;´Д`)
対馬なんかは、バカン国企業にたくさん土地が買われてますし、乗っ取られかけてますが…(・・;)

ですので、離島の日本人が一人でも減らない様にする政策は、とても重要なんですよ(#^ω^)

谷川さんはその基礎を作ってくれた議員なんです。
悪い事もたくさんしてきたのかもしれませんけど、
それでもよくやって下さったと思います(・ω・A;)
お疲れ様でした(。-人-。)