(平井宏治さんの解説)
①「経済的威圧」に対抗していく
→サプライ・チェーンの支那依存からの脱却
→グローバル・サウスがG7に呼ばれ、G7諸国のの供給網へ組み入れられる

②国際標準規格はISO(西側諸国)が作る
(支那には作らせない)

ISOとは 

はじめに、ISOとは何を指すのでしょうか?

ISOはスイスに本部がある民間の機関です。正式には「International Organization for Standardization」という名前で、日本語に訳すと「国際標準化機構」になります。「国際的な規模で標準をつくる組織」と言い換えるとイメージが沸きやすいかもしれません。


→「中国製造2049」への拒否

(2035年までに、支那が国際標準規格を全て作り、2049年までにはそれを全ての国に使わせる)

③G7経済安保声明は出されたが、具体的なデ・リクキング(危険回避)の方針はまだ決まっていない。


(私の感想)
今回のG7では、初めて名指しで支那をはっきり批判したらしいですね( *´艸`)


渡邉哲也さんの解説によると、
建前上は「支那がしっかり国際条約やルールを守ってくれれば、国際社会から追放したりしない」となっている様ですね(; ̄ー ̄A

「南シナ海での人口島や基地の建設」、「国際司法裁判所の判決を無視したこと」など、
具体的な事案や守っていない条約名を出して来て、声明に入れているそうです(;゜0゜)

これって、オバマが大統領だった時代にやるべきだったと思います(*`ω´*)
「いいわ、いいわ」で放置しておいたのが、事態を悪化させたんですよね(*`Д´*)

しかし、今回、はっきりと「中国」と名指しして、声明を出せたことは、本当に良かったと思います( ´∀` )b
台湾・沖縄有事を控えている日本としては、本当に助かりましたね(^^)d

米国主導で、半導体サプライ・チェーンからの完全追放を進めていますが、
この声明では、支那で生産している他の物も同様の扱いにすると言ってます(o´艸`o)♪
その為にグローバル・サウスを呼んで、生産拠点にする予定なんですね( ´∀` )b

これ、G-7などの先進国からしたら、大変有難いことだとは思いますけど… 

例えば、薬の原料の生産は、今は殆ど支那でやってますけど、原薬って作るのにかなりの環境汚染が起きるんですよね(; ̄ー ̄A
先進国で作ろうとしたら、環境に配慮した対策にお金がかかるので、支那にやらせていたんですけど、
それをそのままグローバル・サウスにやらせるんですから、今度はグローバル・サウスが環境汚染されるってことなんですね(゚A゚;)

何やかんやと、先進国って汚いなぁ…って、思いました(; ̄ー ̄A
でも、今後、支那から原料を輸出しない等の脅しがなくなっていくのですから、
経済安全保障上の問題は解決していくんですよね( ̄▽ ̄)b
台湾・沖縄有事を控えている日本としては、本当に良かったと思います(≧∇≦)b

この事は、支那の反応を見ても明白ですねΣb( `・ω・´)グッ
こたえてる、こたえてる(((*≧艸≦)ププッ

それが原因で、垂水大使は呼びつけられたそうですが、毅然と「中国はルールを守るべき」と言い退けたそうですから、大したものですねd(*´∀`*)b