(私の感想)
イタリアの新首相メローニさん、フランスがアフリカの旧植民地国からの搾取について暴露してしまったんですよね(,,・д・)

この暴露した内容や暴露の理由が、上のYouTube動画での解説されています。

その概要は以下の通りです。
フランスの旧植民地、アフリカの中央部分の国々では、植民地時代から現在もフランが使われていて、その紙幣発行権は本国にあるフランス中央銀行が今でも持っているそうです(゚Д゚;) 

日本では、日本銀行が紙幣の発行権を持っていますが、その55%の株を財務大臣(日本政府)が持ってますから、あまりこの話を聞いても、日本人はピンと来ないかもしれませんね(-ω-;)

紙幣を発行すると、そのわずかな経費を差し引いた分のお金がまるまる儲かります。
例えば、日本の一万円札なら、一枚30円ほどで作れますから、ざっくり言うと残りの9970円ほどが日銀の利益なんですよね。
こう考えると、通貨発行権が如何に美味しい儲けであるか、分かりますよね(゚A゚;)

日本の場合は、日銀が事実上政府の子会社ですから、政府が日銀に借金しても問題ないんですけど、フランス中央銀行は民間の銀行らしいですよΣ(゚Д゚ υ)
株主は非公開の様ですが、恐らくロス茶などの国際金融資本でしょうね(´-ω-`;)ゞ

話を戻すと…
旧植民地のアフリカ諸国は独自の通貨がないないので、フランス中央銀行に借金して、通貨を流通させることになり、経済的な利益を国民に還元出来ないんですよ!ヽ(ill゚д゚)ノ
本国のフランス中央銀行に儲けを持っていかれるんですね(;´д`)

ですから、必然的にこれらの国々では困窮化してしまいます。
そうなると、生き残る為に母国を捨てて、豊かなヨーロッパに渡ろうとする移民(勿論不法)が増えていくことになります(;´Д`)

地中海を渡ってヨーロッパに入ろうとすると、一番先にたどり着くのは、イタリアです…( ゚Å゚;)

イタリアでは、最初の頃は不法移民を港に引き揚げていたのですが、余りに数が多く、手に負えないので、無視する様になると、フランスのメディアが「非人道的だ!」と批判…(゚Д゚)!!

それを受けて、イタリアは不法移民をフランスへ移送する様になったのですが、フランスはアフリカに送り返しているらしいですΣ(゚Д゚ υ)

しかし、いくら送り返しても、また不法移民がイタリアにやってくるので、切りがない…(-∀-`; )
そこで、メローニが「貧困の元を作っているのは、フランスだ!」と批判し、その貧困の元となる理由を公衆の面前で暴露したらしいです!゚+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚

この通貨発行のからくりは、知っている人は知っているという程度だったので、大衆は知らないことだったそうです(^_^;)
(多分、国際金融資本が意図的に、その情報が流れない様にしていたのでしょう。)

今回暴露したことで、多くの人が知ってしまいましたが…
メローニさん、これで国際金融資本に睨まれることになるかもしれませんねΣ(゚Д゚ υ)