アメリカの下院議員らが超党派で結成した、対日関係の強化を掲げる議員連盟の名称。コーカス(caucus)とは、党員集会や議員の有志連盟などの意味。2014年3月に、共和党のデビン・ニューネスと民主党のホアキン・カストロ両下院議員が呼びかけて約50人の議員が参加して発足。両議員は共同議長を務める。政策課題として、環太平洋経済連携協定(TPP)締結交渉の日米協議の推進、台頭する中国や北朝鮮の核問題での共同対処、エネルギー問題や人道援助での協力などを挙げている。これまで、アメリカ議会には黒人議員による「ブラックコーカス」や中国、韓国などのコーカスはあったが、日本関連のものはなかった。アメリカ議会の知日派としては、沖縄県の米軍普天間基地の移設問題などで日本政府の立場を代弁してきたダニエル・イノウエ元上院歳出委員長がいたが、12年12月に死去。影響力を増す中国や韓国に対抗するため、日本政府は議会への新たなパイプ構築をワシントンの日本大使館を中心に進め、議連発足の根回しを続けていた。
■【伊勢志摩サミット】G7「質の高いインフラ投資」で合意 AIIBなどを通じ影響力強める中国に対抗も
27日閉幕した主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)は、先進7カ国(G7)が環境性能や耐久性に優れた「質の高いインフラ投資」推進のための原則を確認し、首脳宣言の付属文書として採択した。災害やテロなどに対応するには強靱な社会インフラが必要で、世界経済の成長にも欠かすことができない。アジアインフラ投資銀行(AIIB)などを通じ、新興国で影響力を強める中国に対抗する狙いもある。
首脳宣言では「質的な側面を欠いた投資は、自然災害や気候変動による脆弱性を有するインフラとなり得る」と強調。現地の雇用創出や技術移転などへの配慮も盛り込んだ。
安倍首相は27日の記者会見で、「世界の需要底上げのために質の高いインフラ投資による活性化が重要」と訴えた。同日には、G7首脳とアジアなど7カ国の首脳らによる拡大会合が三重県で開かれ、メコン地域を中心に橋や道路などのインフラ整備の重要性を指摘する声が上がったという。
日本がインフラ投資の「質」を重視する背景には、価格面で破格の条件を打ち出してくる中国を牽制する狙いがあり、「質重視」の理念普及を目指す。
発展途上国に対するインフラ投資についてですが…
支那がアジアインフラ投資銀行(AIIB)を通じてのインフラ投資が出来ない様になってしまったらしいですよ(笑)
記事中にもありますが、支那の発展途上国への投資には「現地の雇用創出や技術移転などへの配慮」が全くなく、「価格面で破格の条件」の提示で安く仕事を受注し、結果的に「質の低いインフラ投資」ばかりになってしまいます。
あと記事にはありませんが、渡邉哲也さんによると、日本主導で、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の様な無茶な金利での貸付けと、無理のある返済プランでは融資出来ない様にしたらしいですね(笑)
その結果、一帯一路(支那一国が一つの国に投資する形)しか取れなくなったそうですよ(笑)
これを決めたのは伊勢志摩サミットではなく、後のパリでの会議らしいですけど(^o^;)
(この内容の記事も、探していきたいと思います)
支那の汚いやり方で困る発展途上国が出てこない様に、安倍首相は布石を打った訳です(*´ω`*)
そのため、世界中の国から感謝されているとのことでした(≧▽≦)
あとは国内政策としては、災害のハザードマップ作成や、激甚災害の指定による国から地方自治体への予算の自動的な配分…と、国土強靭化対策もかなり進められたそうですよ( ̄ー ̄)b
この辺も、あまり報道されてない様ですから、あまり知られていないと思います(ー_ー゛)
安倍首相の功績で、まだあまり知られていないものを、また見つけていきたいと思います( ´∀`)b