カナダのカムループスで、先住民の子どもたちのために建てられた寄宿学校の跡地から200人を超える3歳以上の子どもたちの遺骨が発見された。同国のCBCニュースが報じている。

同局によると、遺骨は特殊なレーダーで発見されたが、発掘はまだ行われていない。また、現在も捜索が続いていることから、発見される遺骨の数は増える可能性がある

先住民のための寄宿学校のシステムを研究するエレン・ターペル・ラフォンド氏は、「遺骨の発見は、学校に送った子どもたちが帰ってこなかったと先住民が長年言い続けてきたことを裏付けるものだ」と述べている。同氏は、子どもたちの死が身体的・性的虐待によるものであることから記録されていないとみている。


(前略)

「カムループス・インディアン・レジデンシャル・スクール(Kamloops Indian Residential School)」は、19世紀後半に設立された139の寄宿学校の中では最も大きく、一度に最大500人の生徒が在籍し、1890年から1969年まで、カナダ政府の意向でカトリック教会が運営していた。

 こうした学校に強制的に入学させられた北米先住民やイヌイット、メティス(白人と先住民との間に生まれた人)の子どもたちは合計で約15万人に上り、校長や教師から肉体的・性的に虐待され、文化と言語を奪われた

 今日では、このような経験が要因となり、先住民社会では貧困率と自殺率が高く、アルコール依存症やドメスティックバイオレンス(DV)が多いとされている。


(私の感想)
このニュースと似たようなニュースを、確かまだ悪夢のミンス政権だった時代(恐らく2008年頃)に、英語記事の翻訳サイトで読んだことがあるんですけど…Σ( ̄ロ ̄lll)

具体的な場所まで思い出せないんですけど…
カナダで寄宿舎のある学校跡で、原住民の子供達が殺されて埋められているという内容だったので、同じニュースかと思うんですが…(-。-;)

二つ目の記事には「カナダ政府の意向でカトリック教会が運営」と書かれていますが…
以前読んだ記事には、その学校は英国王室と関係があると書いてあったと思うんですよ(;゜゜)

調べたところ、当時のカナダは英国から独立しているんですよΣ( ̄□ ̄;)
だったら英国王室とは関係なく、カナダ政府がやったということになりますね(-。-;)
直接手を下したのは、カトリック教会ですが。

そして、私が以前読んだ記事とは、全然違う場所なのかもしれませんね σ( ̄∇ ̄;)

私の記憶が大きく違わなければ、当時のカナダでは、似たようなことがあちこちで行われていたということなのかもしれませんよ(´д`|||)

カトリック教会の子供に対する性的虐待は、日本でも告発者が相次いでますからね(゜ロ゜;ノ)ノ
(しかし、日本の場合は、殺されて埋まられたとまでの事例はない様です。)

このカナダの寄宿舎、アドレ●クロムの抽出場所になっていた可能性が高いと思います(=`ェ´=)




最近は、トラさん達の一派が盛んに子供を救出している様ですから、今頃こんな事実も明るみに出たのだろうと思いますΣ( ̄ロ ̄lll)
それに伴い、部分的に情報開示が進んでいるのかもしれませんね( ̄ー ̄)b