(前略)
1回目は、25代武烈天皇に皇子も男兄弟もなく、武烈天皇崩御の後しばらく空位が続いた時のことだ。
この時、25代武烈天皇とは10親等の隔たりはあるが、200年以上さかのぼって15代応神天皇を共通の祖先とする男大迹王(おほどのおおきみ)が即位して継体天皇になられた。(詳細後述)
なお、継体天皇は、武烈天皇の姉・手白香皇女を皇后にされた。

2回目の皇統断絶の危機は48代称徳天皇の時で、この時には8親等隔てた光仁天皇が皇統(絶対法則である男系継承)を引き継いだ。

3回目の皇統断絶の危機は101代称光天皇の時で、この時には8親等隔てた102代後花園天皇が皇統を引き継いだ。

4度目の皇統断絶の危機は118代後桃園天皇の時で、この時には7親等隔てた119代光格天皇が皇統を引き継いだ。


上記の4例は、いかに先人が苦労して男系維持の伝統を守ってきたかを示す代表例となっている。

したがって、日本の伝統を守るためには、たとえ200年以上さかのぼっても、たとえ10代さかのぼっても皇統(男系継承)を維持しなければならない!


(中略)

女系天皇を認めてしまえば、皇統と庶民の血統が一緒になってしまい、2679年続いている皇位継承の伝統も、日本の国体の保持も、終焉する。

これまで126代すべての天皇に共通していることは、神武天皇の男系子孫ということであり、例外はゼロだ。

皇位の継承とは、全ての天皇の父をたどれば最初は神武天皇になるという2679年も厳然と続いてきた男系維持の伝統だ。

この系譜こそが、論理や理屈を超越した日本の伝統であり、正統であり、情緒であり、絶対法則なのだ。

そして、日本人とはこれを美しいと感じる民族であり、この美しい伝統を守るには過去に危機に瀕した際の4事例を踏襲しなければならない。

将来も男系を維持するためには、急いで旧皇族(旧宮家)の皇籍復帰を実現するべきだ。

皇室を拡充すれば、天皇、皇后両陛下や現皇族のご公務の負担も軽減される。
(後略)

(私の感想)
引用元の記事では、立憲民主党のアホな議員さん(彼らに知識が足りないのは毎度のことですけど、これは酷い…)と竹田恒泰さんとの議論(一方的に竹田さんが教えてあげているので、そうは言えないと思いますが…)の一部始終が載っています。こんな人でも、国会議員になれるんですねΣ( ̄ロ ̄lll)
況して、こんな場に現れるなら、予め勉強することも可能なのに、全くして来なかったんですね( ; ゜Д゜)
これじゃ、其処らのオバサンと同じですよ(-""-;)

閑話休題ですが…
旧宮家に悠仁さまと同じくらいの年代の男子が五人もいるそうですね(゜ロ゜)

竹田さん、これを言って欲しかったですけど、恐らく言ってないでしょうね(;´д`)
一人でも多くの日本国民に、この事実を知って欲しいですね。