2018年11月8日、韓国・電子新聞は「日本政府が韓国に輸出される半導体製造用フッ化水素の一部を承認しないという事態が発生した」とし、「韓国の半導体業界に緊張が走っている」と伝えた。 

記事によると、フッ化水素は最近、原料の供給が減り需給が厳しくなる「供給難」に直面していた。そのため韓国の半導体業界では、日本政府が承認を拒否した背景に注目が集まっているという。

業界の話によると、日本で最近、ある企業のフッ化水素輸出申請が承認されない事態が発生した。同企業のフッ化水素は、サムスン電子やSKハイニックスなど韓国の半導体製造企業に供給される予定だった。フッ化水素は戦略物質に分類されるため、輸出・輸入するには当局の事前承認が必要となる。日本政府が輸出承認を拒否した理由は確認されていないという。(中略) 

フッ化水素の不足は半導体製造に大きな影響を及ぼすため、業界は「超緊張状態」に陥っているという。この事態を受け、サムスン電子とSKハイニックスの購買チームはすでに韓国内の他のフッ化水素輸入企業に在庫を確認するなど、在庫確保に向け動いているという。 

半導体用のフッ化水素は高い純度が必要とされるため、森田化学工業やステラケミファなどの日本企業が独占生産している日本企業が供給を中止すれば、韓国の半導体工場は稼働できなくなる可能性もあるという。 (後略)


(私の感想)
日本政府、グッジョブ!!(*^ー゚)b 

日本の南朝鮮への輸出の割合は、3%くらいだそうです。国が補填できる程度の規模のようです。

国として輸出制限をかけるんですから、国がその分を補填して、日本企業のマイナスにならないようにすればいいんですよね(^^)d
その間に新しい取引先を探せば、丸く収まりますd(^-^)

フッ化水素は戦略物質であると記事にありますが、戦略物質とは、戦争遂行上欠くことのできない食料・石油・重要金属などの物資を言うそうです。つまり、普段は平和利用されていても、使いようによっては大量破壊兵器や通常兵器を製造するために使用出来る物資や資源や技術を言うそうです。

高い純度のフッ化水素の生産は、他の先進国では出来ないようですね(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
ということは、南朝鮮ではこの先も完全に不可能でしょう(;゜∇゜)

一方、日本の高い技術で生産されたフッ化水素を求めて取り引きしたい国は、南朝鮮以外にもたくさんあると、容易に想像がつきます(^^)d
南朝鮮以外にも相手はいくらでもいるんですι(`ロ´)ノ

日本のニュースでは、このような報道がまだありませんが、このまま日本政府が輸出の承認をしなければ、たとえそれが一部であったとしても、日本のマスコミも報道せざるを得ない状況になります。
そうなった時は、南が相当参っているでしょうし、日本での報道を楽しみに待ちたいと思います(o^-')b !