ISISは「数年の遅れを経て、北朝鮮は寧辺郡にある実験用軽水炉の試験運転を開始した可能性がある。衛星写真のデータは、軽水炉のすぐ近くと軽水炉の第二冷却系ポンプ室の近くで先月、建設工事が続けられていたことを示している」と指摘した。
衛星写真からは、川の近くに位置しポンプ室と見られる建物が写っている。そして同機関によると、建物付近の水の変色はポンプ水として用いられているか、ポンプ室からの排水を示唆するとして、「軽水炉がすでに稼働しているか、冷却系が現在テストされていることを意味する可能性がある」と指摘した。
寧辺郡の中心にはウラン濃縮工場と、北朝鮮で1986年に作られた5メガワットの原子炉がある。専門家の評価では、核爆弾数発を作成するのに十分な量の材料を1年で作ることができる。
※実験用軽水炉
読み方:じっけんようけいすいろ
(私の感想)
テレビのニュースは全部見れているわけではありませんが、私が確認した中でこれを伝えているものはありませんでした。
マスゴミは北の工作員だらけなので、当たり前だとは思いますけどΣ( ̄皿 ̄;;
(報道していた番組が有ったなら、見直しますよ。まあ、ないでしょうけど…)
核に関する知識がないので、この情報をすっかり理解することができないんですが、『核施設に新たな施設が増えている』というのは分かりました。
実験用軽水炉というのは、発電のための実験をする施設のようですから、表向きは『核の平和利用』なのかもしれません。
しかし、核の技術は兵器にも転用できるものですし、またどうしてこの時期に実験を開始したのかという点にも、不信が募りますよねΣ( ̄ロ ̄lll)
私は、「核実験への準備の一環としての動き」と見た方がいいと思います(#`皿´)
河野さんが「北朝鮮が新たな核実験への準備と受け取れる動きを見せている」と、先月末に発表いたからです。今回の動きもそれに付随したものと見た方が自然ですよね((・・;)
時間稼ぎのための米朝会談は、最初からただの傀儡芝居です(;´_ゝ`)
アメリカのことですから、その点は重々承知の上での会談となると思いますけどね(´・ω・`)