■ 正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現さんのblog
人質殺害!マスゴミ報道・サンモニの岸井や姜尚中、サンスクの黒鉄・朝日記者がシリア国内で取材』より一部抜粋

http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5720.html?sp


イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」=「ISIS」=「ISIL」について簡単に説明する。

「ISIS」は、以前は「イラクの聖戦アル=カーイダ組織」などと呼ばれていた

2006年頃から「イラク・イスラーム国」と改称し、イラクで活動を本格化させ、シリアのアサド政権打倒のために米国やサウジアラビアなどから武器などの提供を受けて拡大した


◆イスラム国リーダー「米国から財政支援を受けた」
1月 29 , 11:40、ロシアの声

http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_29/282535273/


イスラム国のリーダーの一人が、米国から資金援助を受けたと語っているパキスタン紙「トリビューン」をもとにロシア24が伝えた

ラホールで収監されているユザフ・アル・サラフィ氏は22日、尋問の過程で、パキスタン部隊の設置、またシリアにおける軍事行動用に若者を選別することについて、米国から財政支援を受けた、と述べた。新兵には各600ドルが支払われたという。
米国は自分の利益のためにイスラム国を支援したという印象を払拭するために、
シリアでなくイラクでイスラム国攻撃を始めたのだ」。
※注:アメリカは、シリア側のイスラム国にはたくさんの破壊工作をしてほしいため、イラク側のみ何となく攻撃したということでしょう。




カレイドスコープさんのblog
本当のイスラム国、本当の中東、そして、日本の未来』より一部抜粋

http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3351.html?sp


イスラム国は、身代金や人身売買から資金を調達しているのではなく、NATOとCIAから武器と資金を受けている

アメリカは、確かにイスラエルだけでなく、サウジアラビア、クウェート、カタールなどのアラブ諸国に武器を提供しています。
しかし、これら国から、いわゆるアルカイダ系の数種のイスラム武装勢力に資金と武器が渡っていることも事実です。

そして、CIAは、その資金と武器で、イスラムの若者たちに戦い方を教えているのです。

これは、ドイツの国営放送でも報じられましたが、米軍がイスラム国に武器が渡るのを看過したということです。つまり、米軍はイスラム国に武器を提供したかったのです

さらに、ドイツの国際放送局・ドイチェ・ヴェレ(DW)が、2014年11月に、イスラム国と西側との深いコネクションについて報じています

今まで西側のメディアは、イスラム国が、闇市での石油販売や人質売買、身代金で資金を調達していると報じてきました。
しかし、事実は、まったく異なっていて、実は何10億ドル分に相当する物資が何百台ものトラックに積まれて、ひんぱんにNATO加盟国のトルコ国境を越えてシリア側に輸送されていることをスクープしたのです。

「イスラム国の物資は、トルコ経由で入ってきている」というドイチェ・ヴェレ(DW)の記事は、2011年頃から、食べ物、衣類その他の生活物資が、トルコ国境を超えてシリアに入っていることを、トルコ側が認めていることを報じています

イスラム国が、後藤さんとヨルダン空軍のパイロット、ムアーズ中尉の人質解放について交渉する場所をトルコ国境に指定してきたのも、そういう理由からです。
イスラム国も、トルコにそっぽを向かれたら、すぐさま死活問題になるので、トルコには頭が上がらないのです。

また、イスラム国のパキスタン人幹部が、米国から資金援助を受けていると証言してしまったので、もう隠すことはできなくなりました
ジョン・マケインが、イスラム国の人質誘拐犯グル―プと会っていることをほのめかした記事もデイリー・メールに掲載されました。

このように、イスラム国も、他のアルカイダと同じように、NATOが育て上げてきたゆるぎない事実がたくさん出てきているのです。
なんと馬鹿げた・・・でも、これが世界の真実なのです。