◆ ジェンキンズさんが、安倍総理に警告!
http://matometanews.com/archives/1689526.html
(転載)

【北朝鮮「拉致」再調査】
「ジェンキンスさん」が沈黙を破ってぶちまけた! 「軍事大学284と拉致本部」「私が会話した日本人の男」「粛清現場の大合唱」〈週刊新潮〉

北朝鮮の内情を知り尽くすその人物の口から飛び出したのは、安倍総理への「警告」だった。曽我ひとみさん(55)の夫、ジェンキンス氏(74)が振り返る北での忌まわしい記憶。その青い目でしかと見た、拉致被害者の姿――。妻の曽我さんが帰国を果たした2年後の2004年、ジェンキンス氏は娘2人と共に、第三国のインドネシアを経由して日本に入国した。現在は新潟県佐渡市に家族4人で暮らし、観光施設「佐渡歴史伝説館」にある売店の“名物売り子”として働いている



6月に入ったばかりのある日、ジェンキンス氏は開口一番、こう述べた。
彼らを信じるんじゃない!

北朝鮮が表明した拉致の再調査。その真意について、「北が日本との交渉に応じるのは、日本から何がもらえるかを見通しているから。何ていう名前だっけ。エビ? アベさんだっけ。彼はバカだ! 安倍総理に電話して、“北朝鮮はいつもお前を利用しているぞ!”と警告したい

ジェンキンス氏は語気を強めてそう語るのだ。

「外務省の齋木さん(昭隆・事務次官)は私の友達だ。私は、北朝鮮の担当者と齋木さんが話している会議室の隣の部屋に忍び込んで、北が話していることをこっそり聞いてみたい。奴らに言いたい放題言わせて、話が終わったところで、皆の前に姿を現してやる。奴らは心臓麻痒を起こすだろう
北は私に対して激怒している。私が真実を知っているからだ

米軍の下士官として韓国にいたジェンキンス氏が北朝鮮に入国したのは1965年。以降、39年をかの国で過ごした。

(略)

私は北に39年もいたんだ、北のやり方は知っている。安倍総理には、こう言いたい。
“北朝鮮が結果を持ってくるまで、何一つあげるんじゃない!”と。
北は受け取れるものを先に受け取って、最後にこう言うだろう。
“拉致被害者は見つかりませんでした”と
果たして、この声は安倍総理に届くか。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140611-00010000-shincho-kr