◆DNAが証明!!今の中国人は昔の中国人の子孫ではない

DNAの比較研究の結果によると、
三つの時代の中国人は、まったく異なる遺伝的構成を持っていました

中国といえば、四千年の歴史という言葉がすぐに修飾語として浮かんでくるほど、
いまどきの日本人は洗脳されているといえます。 

しかし、中国は、四千年どころか、かなりその歴史は疑わしいものと断じざるを得ない
というのが今日のお話です。 

平成12(2000)年のことです。

東大の植田信太郎、国立遺伝学研究所の斎藤成也、
中国科学院遺伝研究所の王瀝(WANG Li)らが、
中国で発見されている遺骨のDNA分析の結果を発表しました。 

調査の対象となったのは、

1、約2500年前の春秋時代の人骨

2 約2000年前の漢代の臨シ

(中国山東省、黄河下流にある春秋戦国時代の斉の都)遺跡から出土した人骨
(渤海湾に隣接しています。) 

3 現代の臨シ住民 

です。 

これらの人骨から得たミトコンドリアDNAの比較研究の結果によると、 
三つの時代の臨シ人類集団は、まったく異なる遺伝的構成を持っていました。 
 
どういうことかというと、
約2500年前の春秋戦国時代の臨シ住民の遺伝子は、
現代「ヨーロッパ人」の遺伝子に非常に近い。 

約2000年前の前漢末の臨シ住民の遺伝子は、
現代の「中央アジアの人々」の遺伝子と非常に近い。 

現代の臨シ住民の遺伝子は、
現代「東アジア人」の遺伝子と変わらない。 

つまり、2500年前の支那大陸で、春秋戦国時代を築いていた集団は、
現代ヨーロッパ人類集団と遺伝的に近縁な人類集団であった
すなわり、いまの支那人たちとは、まるで異なる集団であったということです。 

言いかえれば、2500年前から2000年前の500年間に、支那では大きな遺伝的変化が生じた、
つまり、支那大陸では、大規模な人類の移動があったということです。 

そもそも中国語と英語を含むヨーロッパ系言語では、文法や語順のなどが、非常に似通っています。 

たまたま文字が漢字であるため、見た目のイメージはまるで異なる言語にみえるけれど、語族として考えたら、日本語と中国語よりもはるかに支那語は、ヨーロッパ系言語に近い。 

しかも、ひとくちに中国語といっても、支那は広大な大陸です。

さまざまな方言があり、外国語並みにたがいに言葉が通じない。

文法や語順、あるいは基本的名詞に至るまで、まったく違うものもあり、
もはやその言語は、互いに別な言語というほうが、はるかに正しいです。

たとえば、我々が中国語口座を受けると、「声調」は「四声」と教わるけれど、
これは北京語の話であり、広東語は九声、福建語は八声もある。

上海語と客家(ハッカ)語は六から七声です。 

また、北京語には濁音がないけれど、南方語には、濁音が存在する(日本語の影響?)。


フランス語と、英語は、語順等は似ているけれど、母音の数がまるで異なります。

当然、異なる言語とされている。国籍も別です。

支那にある諸方言を考えたら、これらをひとまとめに、
同一言語であるとみる方が、むしろ異常です

 
中国語の方言 



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