◆金を目指してがんばる
産経新聞 2月16日 5時51分配信


▲ラージヒル決勝フラワーセレモニー。銀メダル獲得で喜ぶ葛西紀明=15日、ロシア・ソチ(撮影・古厩正樹)(写真:産経新聞)

 ジャンプ男子ラージヒル決勝で、
五輪7大会連続出場の葛西紀明(土屋ホーム)は、
1回目139メートル、2回目133・5メートルを飛び、277・4点で
銀メダルを獲得した
41歳での表彰台は冬季五輪の日本選手最年長

 葛西紀明の話「レベルの高い試合だったので、失敗したらどうしようとか、いろんなことが頭をぐるぐるまわったが、2本ともいいジャンプができたと思う。個人戦でメダルを取ったことがなかったので、明日(16日)のメダルセレモニーがとても楽しみ。金メダルを取って、本当にレジェンドと呼ばれたかったのですが、また目標ができた。まだまだ金メダルを目指してがんばりたい