バブル崩壊以降、20年以上も日本は経済が低迷し続け、収入も減り続け、少子高齢化、格差、ホームレス、自殺者、生活保護、リストラなど、明るい話題が何もないと日本人は感じています。
去年の震災や原発事故で日本は大打撃を受け、3年半のむちゃくちゃな売国民主党政権下で弱体化し、日本人の心が暗く沈み~~~~。そしてやっと新政権が誕生することになり日本は生まれ変わらなければならない、と。。。これが平均的な日本人の感じていることかと思います。

ところが、海外に目を向ければ。。。状況は非常に荒んでいます。
ここ数年で社会も経済も政治もかなり混乱し悪化しています。街は失業者であふれかえり、あちこちでデモや暴動が勃発しており、殺人、麻薬、詐欺、強姦、病気、テロ、内戦。。。まるで地獄のようです。海外の状況に比べれば日本はまだまだ穏やかなのです。

以下の記事では、外国人が日本を評価しているかが分かります。たぶん彼等は内心、日本にずっと住んでいたいと思っているのでしょう。
KGBエージェントでさえ、自ら、日本へ行くことを希望しているのですから。。。たぶん、スパイ活動などそっちのけで、楽しい日々を送ることができるからかもしれません。
それに来てほしくない人までが。。。特亜の反日の連中までもが日本に住んでいたいのです。反日なのに日本から出ていってくれません。母国へ帰ってくれればいいのに。。。

私ですら、何年も前から思っていました。日本の一般庶民(中にはダメ人間もいますが。)の民度が高く、優秀だから、日本は何があっても潰れずに必ず立ち直るのだ、と。
以下の記事をご参考にしてください!


http://demosika.blog35.fc2.com/blog-entry-601.html
(一部抜粋)
勝谷誠彦氏「この国の根幹はごく普通の街場の日本人の底力」

NEWSポストセブン|勝谷誠彦氏「この国の根幹はごく普通の街場の日本人の底力」

今、日本人は皆一様に将来に不安を抱えている。
世論調査会社IPSOSが23か国で調査したところ、日本人の86%が将来に不安を感じており、各国中最高値だったという。

ところが、この数値に対して外国人たちは首を傾げているのだ。
日本はダメではない、日本人の未来は暗くないと彼らは見ている。

『メルマガNEWSポストセブンVol.37』にて、コラムニストの勝谷誠彦氏が、このギャップについて分析している。現在ここでは2回に分けその全文を公開中だ。

 大マスコミによる“自虐世論”に皆、騙されているだけではないのか?
 各地での講演会に集まる人々の熱気に触れ、氏は語る“「ひょっとすると…」と、ある時私は立ち止まって考えたのだった。
「日本国はいま、かなり元気なのではないか。世界の中でも恵まれた国ではないのか」と。”

 * * *
 ふと思いついたこのことをパブに溜まっていた知り合いの外国人のジャーナリストやビジネスマンたちにぶつけてみた。もちろん、中国韓国以外の、である。すると一様に「今ごろ気づいたの?」と笑うではないか。

 外資系のファンドマネジャーが言った。
「円高というのは、日本国が買われているからでしょう」。
到着したばかりのニュースを見せてくれる。

クレディ・スイスという銀行が、日本には純資産100万ドル(8000万円)を超える富裕層が360万人いて、アメリカに次いで2位だと書かれている。

「マジ?」「そうだよ。しかもクレディ・スイスは5年後には540万人になると言っている」

 あっ、そうか、と私は気づいた。これこそ円高の恩恵なのだ。ドル換算で比べているからであって、今後も増加するというのは、円が更に高くなることも折り込んでいるに違いない。

「じゃあ、海外に出れば、日本人は金持ちなんだ」というと、アメリカ人のジャーナリストが割り込んできた。

「日本では正社員じゃない人が200万円しか年収がないって泣いているらしいけど、これはドルにしたら2万5000ドル。アメリカだとドンピシャの中間層だよ。倍も出せば郊外に家が買えるよ」「マジ?」馬鹿のひとつ覚えである。

 あきれた顔をして彼が続けた。
「国民皆保険で、生活保護がもらえて、安くて旨いレストランがそこらじゅうにある。あらゆるエンタテインメントを楽しめて、治安も良い。こんないい国はないよ。アメリカの財政は破綻状態だし、欧州はあの通り。中国なんて羨ましくもないだろ? つまり、日本は今やひとり勝ち。著名なエコノミストたちもみんなそう言っているよ」

う~ん。

「外交的にもいいポジションなのよ」と教えてくれたのは女性大使館員だ。
「明治時代に、日本が諸外国から評価されたのは、相対的に隣国があまりにひどいありさまだったからでしょ。清朝は四分五裂だったし、朝鮮は頑迷で内紛を繰り返し近代国家の体をなしていなかった。
だからユキチ・フクザワも『ダツア・ニュウオウ』と言ったのよ」

 まさかフランス人から諭吉翁の『脱亜入欧』について説かれようとは思わなかった。彼女が続ける。

「各国はいまの中国と韓国の非礼についてちゃんと見ているわ。外交は儀礼の世界だから。あの二つの国は、近代国家としてつきあえないと感じているの。それに対して自制している日本は尊敬されているのよ」

 そうかなあ。自制どころかトホホな状態だと私は感じるが、まあ褒められて悪い気はしない。
明治の話を持ちだされると、なるほどという気にもなる。中国や韓国は自滅しているわけだ。

 そう思って振り返ってみると、ロンドン五輪での若きアスリートたちの言動は鮮やかだった。
山中伸弥教授に続く、ノーベル賞候補もまだまだいるらしい。
私の中高の同級生にも噂があるくらいだ(ホント・笑)。
少し前には『はやぶさ』の偉業に世界が驚いた。

 東日本大震災や福島原発事故にしても「外国の人々は驚いている」というのである。
「やはり大地震に見舞われたハイチなんかは、もう国家として立ち直れない状態だよ。日本の復興のスピードは驚異だ。原発事故だって、日本人だからこそああやって抑え込めたのさ」とアメリカ人ジャーナースト。

「でも、その復興にしても予算の流用がバレたばかりだし、原発事故では東電はまだ情報を隠しているし…」
 私が嘆くと、フランスから来た美人外交官はウインクをした。

「だから、政治家や官僚や大企業はホントにダメなのよ。なのにちゃんとやっていけているから、日本はミラクルなの!」

 喜んでいいのか、馬鹿にされているのか。しかし、少なくとも、それは中心に皇室があって、その存在の前では誠実で一生懸命であろうという、ごく普通の街場の日本人の底力だろうとは感じた。

 私の馬鹿話を聞きに来てくれている、あの善良な人々から押し寄せてくる、元気オーラのように。