今、儒教関連の本をたくさん読んでます。

 東洋の思想は、経験的な知識に基づいているように思えます(‐^▽^‐)

 表現は乱暴でしたが・・・

 「失敗の繰り返し」の中から、理屈ではなく、生活の中から、その物事の是非を判断する」

 という感じに見えるんですよね(^人^)

 その価値観が、果てしなく中庸に近くて、心地良いんですv(^-^)v


 西洋思想のように、骨まで剥き出しにして分析するようなことはしないですよね(°∀°)b

 最も、西洋思想をどれだけ知っているんだ!!という叱責に遭えば、

 反論できないほどの知識しかありませんけどヽ(;´ω`)ノ 


 「それやったら言うな!!」という声が聞こえてきそうですが・・・( ̄Д ̄;;

 も、申し訳ありません・・・としか言いようがありませんけど(°д°;)

 が・・がんばって、勉強します・・・(→o←)ゞ

 堪忍どっせ・・・( ̄Д ̄;;

 (祖母のまねです・・・)


 

 きを取り戻して・・・話を元に戻します(;´▽`A``

 儒教に関する本の感想です。


 正直・・・今の日本には絶対必要だと思いました!!!

 最近の新聞で読みましたが、「モンスターぺアレンツ&モンスターチルドレンの二重包囲網」

 に対抗すべき価値観を備えているからです。


 「モンスターぺアレンツ&モンスターチルドレンの二重包囲網」とは?!

 過剰に過保護な親と、過剰に権利を主張する子供で、学校の先生は大変な思いをしている

 ということです。(;°皿°)

 

 孔子の教えは、それだけでつべこべ理屈をこねる気がなくなるくらいに

 人間社会のありかたを諭してくれます(=⌒▽⌒=)


 逆に理屈が陳腐に見えてくるくらいです・・・( ̄□ ̄;)


 私の友達で、お母様が園長先生をされている方がいらっしゃるんですが、

 園児に説教すると「先生、訴えるよ!」と言われたそうですヽ((◎д◎ ))ゝ


 私が園児のときは、そんな理屈、持ち合わせていなかった\(◎o◎)/

 5歳で福井に引っ越した私は、一人福井弁が理解できず

 「他の子は私の言うことをちゃんときくのに、いつもあなたはきこうとしない!!!」

 とヒステリーに、しかも副園長先生に、30分以上延々と怒られましたが、

 涙を流しながら耐えました(iДi)


 今からでも、訴えてやりたいくらいですが・・・

 すでに、意味のないことです(x_x;)

 他にやるべきことがいくらでもありますからね(´・ω・`)


 さて、私が好きな孔子の言葉を一つだけ選んで終わりにしましょう(・∀・)


 「君子は義に喩り(さとり)、小人は利に喩る(さとる)」

 (立派な人物は、真っ先に秩序に従い、正しいことを考える。劣った人は、真っ先に、自分の利益を考える)


 後者は、正しく上述の園児のようですね・・・

 正しく言えば、その子の親が「小人」なんでしょうけど・・・(゜д゜;)


 しかし、自分も気をつけますよ・・・(-"-;A

 人のことを馬鹿にできるほど、立派ではないのでね(。>0<。)