手術のことを書かなくてはと思いつつ日が過ぎていく。
全てが一応終わってからも色々と葛藤があるもので…。
とりあえず美容師にとっての忙しい年末年始を終えて
いつのまにか新しい年となっていた。
1/5頃に風邪のような症状が出て熱っぽく『まだ疲れを出すわけにはいかない』と
寝て起きてなんとか仕事に行っていたが、
治ってきたと思ったらまたぶり返して1月中旬までは体調不良であった。
ネコからの感染症で亡くなった人のニュースをやっていて
『もしかしてインコから感染?』と思い(前にも咳が酷い風邪を引いたときに疑われた)検索。
【インコ】【肺炎】【感染症】
その結果は『オウム病』
症状はまさに合致!しかも発覚した場合は保健所に届け出義務のある感染症。
しかしオオゴトにならずに治す方法は?
で、ただのぜんそくなどの診断で治っているケースも多くあると思われると有効な抗生物質がかいてあり、
もしやと思って照合したところ、抗がん剤治療中に『発熱した場合はすぐに病院に連絡を取り飲み始めてください』
と処方されていた抗生物質が3番目に載っていた。
そして自己判断で飲み始めたが一向に良くならない。
同僚やお客さんからも『インフルエンザB型は熱が続かない事もある』と疑われ、
夜中の咳でこのまま孤独死したら困ると、重い腰を上げて仕事前に病院に行った。
結果は…風邪でした。
小学校低学年くらいに受けたのが最期のインフルエンザの予防接種、
それ以来インフルエンザに罹ったことがない。
抗がん剤治療中も風邪すら引かなかった。癌にはなるけど流感には罹らない…。
今回思ったのは、やはり肺がん(肺転移)はこんな咳が続くのは辛いだろう。
誰でもいつか死ぬのだけど、一体辛くない死に方はあるのかと思うと堂々巡りだ。
(病院の処方で咳止めと痰切りという薬を出して貰いあっという間に楽になった。)