気付けば100㎎飲んでいたジェイゾロフトも順調に減薬が進み、50㎎まで減っていました。

ジェイゾロフトは25㎎錠を処方してもらい、その一つを1/4にカット。

1週間ごとに12.5㎎ずつ減らしていきました。


めちゃくちゃ慎重と思われるかもしれませんが、以前50㎎を一気に1錠減らして(つまりは0にして)症状がひどくなってしまって100㎎に増えた過去があるのです(泣)。

おかげさまで今回は、症状がひどくなることもなく。


頭がクリアになってきて、身体が軽くなってきました。

それに伴い、強迫症状も軽減された気がします。


何よりがんばれたのは「強迫性障害(この病)は薬がなくても治る病気なんだよ」と主治医に言われたこと。

自分で治そうと努力をこれまで以上にがんばると約束し、減薬を許可してもらったこと。


これらのおかげでがんばれたのだと思います。



ちなみに、これを書いて強迫性障害の治療の薬物療法を否定したい訳ではありません。

むしろ、適切な時期、必要な時期にはぜひとも飲んで早く元気に、楽になって頂きたい。

だけど、薬のせいでボーっとしてしまって、思考力に自信がないからこそ強迫観念が強くなってる気がしてきたら、薬を減薬する方向で話し合うのもひとつの手段かもしれないという選択肢の紹介をしたかっただけ。

もしかするとミチルがたまたまだったのかもしれないけど。

誰かの役に立てば、そう思って今回の記事を書くことにしました。


★ですから、減薬は勝手に進めるのではなく、主治医と相談して慎重に行って下さい★


主治医との意思疎通、それが治る一番の近道と改めて思っているミチルでした。