今日、4年半ぶりに会いました。

しかも、カノジョの昼休み中。

だから、たぶん10分と話さなかったと思う。

カノジョはミチルが強迫性障害なコトを理解して付き合っていてくれる。

たぶん全部はわかってないと思うし、こちらからも全て理解してなんておこがましいコトは言わない。

そんな謙遜風なコトを言って、実は大変下らない確認を知られたくないという醜い本心もあるのではないかと思う。

だけど、カノジョはそれを咎めない。

カノジョと出会ったのは療養する2年前。

だけど毎日顔を会わすほど、ひっつきもっつきだったわけではない。




封筒の確認が辛くて手紙を出さなくても、カノジョはいいよいいよと言ってくれた。

そして、返ってこない手紙を5年も送り続けてくれた。

今月やっと、一通カノジョに手紙が出せた。

カノジョも自分のコトのように喜んでくれた。



メールが来て、それどころじゃない程確認と恐怖に襲われていて返事がたとえ一週間後になっても構わないよと言ってくれる。



そんな理解者がいるコトを大変誇りに思う、今日この頃。