ミチルの通院している心療内科は実は地元ではなく隣町です。

これは、ミチルが治療にあたり希望したコトです。

地元だと誰かに会いそうでイヤだったので…。

隣町の先生だと、より「他人」の先生が聞いてくれるという実感がミチルにはあって、症状が話しやすくなっています。

実は、ミチルこの病院が3つ目の病院なんです。

先生と相性が悪くって結局2回病院を変えました。

だから、主治医と相性が悪いと無理に通わず、転院してもいいと思うんです。

もちろん、一定期間は様子を見るに越したコトはないですが…。

病院に行くのが苦痛では本末転倒な気がして。

もちろん、ミチル自身どこの病院でも強迫性障害ゆえの症状が、通院を苦痛に感じるというコトが多いですが、明らかに減らせる苦痛は減らすに越したコトはないんじゃないかな…と思うんです。

自分の合うトコでよいので病院には必ず通院して下さい。治りが違いますよ。

さて、今日の主治医のヒトコト。

主治医「医学的な見地から見て、ミチルさんはずいぶん治られましたね。」

ミチル「え?どこがですか?!しんどいコトや出来ないコトたくさんありますよ?」

主治医「いいペースなので、これからもっと良くなっていくでしょう。」

ミチルは自覚していなくても、薬はキチンと効いているようです。

薬の服用に抵抗がある人は、主治医と納得できるまで話してください。

納得いく説明が出来ない先生なら転院も視野に入れつつ…。

でも、薬はすぐ効きません。

ゆっくりじっくり忍耐して飲み続けてください。