ご心配お掛けしてました…が、

その後、なんとか無事NICUを退院し、

経過も良好で過ごしています。

出産後からつらい入院生活でしたが

今は本当に無事なことに感謝してます。

心配してくれたみなさま、メールくれたみなさま、

どうもありがとうございました!


iPhoneからの投稿
そして下半身だけの麻酔をし、

帝王切開スタートです。

朝ごはんをしっかり食べてきちゃったので

麻酔による吐き気がハンパなく、

「吐きそうです、だめかもしれません」

と何度も言っていました。

全身麻酔の手術は、子宮外妊娠で2回、

それと右乳房の乳腺線維腺腫を摘出する手術で2回経験し、

あとは、ソウハ手術が2回経験があったのですが

意識がある中での手術は初なので

すごく緊張し、不安で震えが止まりませんでした。

しかも心音が下がっていたし、救急車で搬送されたり

何かおかしいことが起こってるんじゃないかと不安で

ちゃんと生きて産まれてきてくれることだけを

頭の中で神様にずっとずっと祈っていました。



どんどん手術は進み、いよいよ赤ちゃんが出てくる瞬間。

ぶるんぶるんと揺らされるような

物凄い力で引っ張られるような

そんな気持ち悪い感じで

看護師さんの「でてくるよ!、ほら出たよ!」

で、

出たんだー

産まれたんだーとホッとし、

でも泣かない?

って思っていたら30秒後くらいに

オギャーオギャーと聞こえました。


その瞬間、私もやっと涙が。。。

生きて産まれてきてくれたことに

本当にホッとして嬉しくて感激して涙が止まりませんでした。


動けないままでお腹の処置をされている私のところに

キレイにしてもらった我が子をちょっとだけ見せてくれ

指先で触らせてくれました。

そのまま、小児科の先生のもとへ。


その後、私のお腹の処置も終わり(これが結構長かった…)

手術室から運ばれると、主人と母、そして駆けつけてきた義母が待っていました。

そのまま産婦人科病棟へ。

保育器に入れられた息子をみんなでガラス越しに見せてもらい、

私の緊急帝王切開術は終わりました。

その時は、無事産まれてきてくれたことに本当に感謝し、

まだまだ実感はわいてなかったけど

少しだけ平らになったお腹に心からホッとしていました。



母と義母が帰った後も主人がベッド側に付き添ってくれていたら

看護師さんがやってきて

「赤ちゃん、少し呼吸が不安定で、さっきNICUに入ったそうです。

この後、小児科の先生からご主人に説明があります」

と。


NICU?

だってさっき普通に元気に泣いてたよね?


一気にさっきの不安が。

そしてしばらく経って主人が呼ばれていきました。

なかなか帰ってこない主人をベッドで待ちながら

胸がつぶれる想いでした。


小児科の担当医師の説明としては


やはりお腹にいた期間が長すぎて、

胎盤機能が低下したことにより赤ちゃんが苦しくなってしまい

そのストレスで羊水の中でウンチをしてしまって

その羊水を飲んでしまったため気管や肺にウンチが入ってしまった。

そのため、呼吸が不安定になってしまっている。

今は人工的に呼吸器を付けている。

しばらくNICUで治療していく。


とのことでした。

後の説明では

胎便吸収症候群による一過性多呼吸という診断がつきました。

息子はNICUの保育器の中で呼吸器を付けて寝かされていたそうです。

まだ抱っこもしてないのに。


次の日、術後の傷もかなり痛みましたが

歩いてOKが出てすぐNICUに行ってきました。

手を洗い、アルコール消毒、

イソジンでうがいをし、マスクをし、

ビニールのエプロンをしてやっと入室できるNICUの中で

息子は、小さな体に点滴や呼吸器、いろんな器具が取り付けられて

眠っていました。

薬で眠らされているとのことで

小さな手には点滴、

口には人工呼吸器、

鼻にはミルクのチューブ、

心電図や心拍計、


管だらけの姿にショックでした。

本当にあの時のショックは忘れられません。

多分、私は一生忘れられないと思います。

泣いちゃいけないと思っても涙が溢れてきて

本当に可哀相でツラくて、

もっと早く産んであげていれば…と申し訳なくて。



今もまだNICUにいます。

パパママ以外は面会できないので

帝王切開後のチラ見からは両家の祖父母もまだ会えていません。

考えるだけで涙が出ます。

ここは総合病院なので産婦人科病棟は大部屋になっており

同室の他のお母さんは赤ちゃんをお部屋に連れてきたり

家族で赤ちゃんを囲んで幸せそうです。

とても羨ましいです。

みんな授乳時間になると授乳室に向かいます。

でも我が子はまだミルクをおっぱいどころか

哺乳瓶からも飲めません。

パパにもママにも抱っこしてもらえず

保育器に入っています。


お正月はゆっくりしたいからお正月明けに産まれておいで~

なんてのんきに言ってた自分が恨めしく

仕事なんてとっとと休んでお産が進むように努力すれば良かった…と

心から後悔しています。

昨日も今日もベッドでこっそりでツラくて泣きました。

NICUは産婦人科病棟の隣なので

会いに行くことしかできないし、

会いに行っても可哀相で見るのもツライけど、

でも会いたくて毎日何度も会いに行ってます。

おかげで私自身術後の回復が驚くほど早く

看護師さんや同じ日に手術をしたお母さんに驚かれています。


快方に向かって保育器から出た息子を

この手で抱けるようになるのが今の目標です。



赤ちゃんが授かりたいと治療してた時は妊娠がゴールだと思ってた。

妊娠したらあれこれ不安で、無事出産することがゴールだと思った。


でもいざ出産したらまだゴールではなかった。

むしろまたスタート。

神様はいろんな試練を与えてくれます。

今、入院している総合病院は

子宮外妊娠で入院、手術をした病院で

私が自然妊娠できなくなった瞬間の場所です。



ブログ更新しようか迷ったんですが

気にかけてくれている方もいらっしゃると思ったし、

今は入院生活、なんの張り合いもなく

赤ちゃんのお世話もないので時間を持て余していたし、

あと、泣いてることは主人にも母にもバレないようにしてるので

ここで吐き出させてもらいました。


なんとも重いご報告になってますが

でも無事、産まれてきてくれました!

望んで望んで授かった息子です。

産まれてすぐ痛い思いをさせてしまっているので

全力で絶対に幸せにしてあげたいと思います。

そして、大切に大切に育てていきたいと思います。

今はまだ離れ離れだけど、早くよくなってくれることを祈りながら

せっせとNICUまで通っていきたいと思います。

ママなんだからもう泣かないで強くならなきゃって

ここで宣言したいと思います。



長くなりましたがご報告でした☆
※卒業後、プレママカテゴリでの更新です※

妊娠、出産についての記事になりますので

ご理解いただける方のみ読んでもらえたら嬉しいです。



そして長くなるかもしれないので

途中で一旦、次に続くかもしれません。






この度、2013年1月10日。

41週5日という予定日から12日超過したお昼過ぎ、

2682gの長男を出産しました。

そして3日後の今日も入院中です。




俵IVFクリニックを卒業後、

つわりもほとんどなく、順調に過ごしていました。

あの五分五分の陽性反応が嘘のように。

安定期に入り、妊娠中期、妊娠後期…臨月突入…と、

順調そのものでした。

私自身の体調もバッチリで、

お腹もさほど大きく出っ張らなかったおかげで

かなり臨月近くまで妊婦だと気づかれず

サクサク歩け、機敏に動き、バタバタ仕事を続けてこられました。

仕事は出産前日までしていました。

出産予定日はというと、12/29という年末ギリギリで

クリスマスもお正月の準備も計画を立てられず

少し遅れてくれても、お正月ゆっくりできるからいいかなー。

1/3とか1/4くらいの正月明けてから産まれてきたらいいねー。

なんて夫婦で話していました。


そんな私達の言葉を聞いてか、

お腹の中の赤ちゃんは予定日が近づいても産まれる気配もなく

下がってくるはずなのに下がって来ず

私の子宮口もガッチリと閉じたまま。

お医者さんも困っていました。


そんなこんなで予定日を余裕でスルーし、

お正月は自宅でのんびりカニとおせちを食べまくり

でもお産が進むように夫婦で毎日8kmくらいウォーキングしたり。

主人の正月休みも終わってしまい、

産休に入る予定だった私もなんだかんだで仕事があり、

年明け出勤しちゃって周りの人達に驚かれていました。

1/7の検診でも、ウォーキングの努力も虚しく

赤ちゃんは下がって来ず、子宮口もガッチリのまま。

なのに赤ちゃんは元気そのものだそう。

41週に突入していたのでさすがに誘発入院することが決まりました。

子宮口を広げる処置をし、促進剤にてお産です。

1/10の朝、入院することになりました。



私が通っていたのは個室や料理が人気の個人病院でした。

10日の朝、母に送ってもらい入院。

お産の兆候がない私は誘発しても3日くらいは掛かるかもね~

と言われていたので、

まさかその日に産むことになるとは…思っていませんでしたが。

入院して母はすぐ帰され、私は術着に着替え、

熱を測ったり点滴の準備をしていました。

お腹にNSTという赤ちゃんの心拍を見るモニターを付け、

ベッドに寝かされました。

すると、担当の助産師さんが「あれ?」と。

赤ちゃんの心音が突然下がってしまうようでした。

しばらく様子見をしていましたが、

そういう現象が何度かありました。

それと同時に私の呼吸が苦しい…というか、

喉のところが詰まるような息苦しかった気がして

それを伝えると、

それが陣痛なのかもしれないとのこと。

陣痛の波がくるたび、赤ちゃんが苦しんでいるようでした。

陣痛=痛み

だと思っていたので、まさかその息苦しさが陣痛なんて思いもせず、

思い返してみると前の晩から苦しかったような…

助産師さんが先生に電話をしたり、

他のスタッフさんがバタバタして、物々しい雰囲気に。

先生の診察があり、誘発は中止になりました。

その代わりに張りを抑えるためのウテメリンを点滴開始。

「残念だけど、この状態だと下から産めないよ。帝王切開になるよ。」

「ご主人に連絡つく?すぐ来れる?どれくらいで来れる?」

その間にも息苦しかったりで、赤ちゃんの心音が下がっていました。

そして先生の口から驚きの

「残念だけど、この状態でここで手術はできない…大きな病院に行ってもらうよ」

ええー!

ここまできたのに。

入院までしたのに。しかもついさっき。

でもその場の空気がピリっとしていたので

不安がどんどん押し寄せてきて、

作り笑いで「残念です…」という事しかできませんでした。

それなのに主人には連絡が取れず…母にすぐ戻ってきてもらうよう連絡し、

なんと救急車で搬送されることになりました。

それを聞いたらもう不安で不安で…

主人に連絡をする手が震え、

使いこなしてるはずのiPhoneをうまく操作できないくらい

手が震えていました。

赤ちゃんは大丈夫なのか?

なにか大きな問題があるのか?

私は陣痛の痛みもないし、張りも感じないし、

それなのに…

やっと主人に連絡がとれ、

もう直接、搬送先の総合病院へ向かってもらうことに。

救急車があっという間に到着し、

元気な私は車椅子に乗せられ、

病院の玄関から救急隊員さんに支えられストレッチャーに乗せられ、

ガラガラと救急車に運ばれました。

その間、周りの妊婦さんたちの驚きの目が痛かった…

和やかな雰囲気の病院が一気に緊張した慌ただしい雰囲気に。

酸素マスクを付け揺れる救急車で涙が出そうなのをグッと我慢していました。

担当の助産師さんが付き添って手を握ってくれていて

その温かさだけが支えでした。


近くのNICUがある総合病院に到着。

手術室の準備は出来ているからすぐに手術になるとのことでした。

同時くらいに主人と母も到着し、

手術のための検査や問診なとがどんどん進み、

あれよあれよという間に手術室に運ばれることになりました。





やっぱり長くなったので一旦、ここで休憩。


iPhoneからの投稿



ブログを卒業しますと宣言しておきながら・・・



早速の更新で申し訳ありませんが・・・・






でもね、どうしても伝えたいというか・・・みんなに見てもらいたくて。



どうしてもアップしたいものがあったのでアップします。








縁起物・・・というかね、



みんなのところにミラクルパワーが届いてくれたらいいなと思って。




いや、絶対にミラクルパワーが届くから、少し見てください星





************************************************




移植の前日の出来事です。



夜、夫婦で少し(外食だったと思うけど)フラっとお出かけしたの。



たぶん、焼肉食べて精を付けよう・・・みたいな。




それでね、食べ終わってお家に帰ったの。




すると主人が突然DASH!




「なんだこれーーーー!!!」



「っちょちょちょっと来て!!!」




と騒いでいるではありませんか叫びドンッ





行ってみるとそこには驚きの光景が!!




出かける時に主人がパソコンパソコンをOFFしていかなかったから


パソコンはスリープ状態になっていて画面が消えていたそうです。



帰ってきて、PCを触るとスリープから解除されて・・・


モニターにありえないものが映っていましたテレビ




我が家のニャンコさん達ネコの誰かがキーボードの上に乗ったらしく


手?足?でキーを押していて、意味不明な文字が打たれていたのです足あと足あと



体外受精奮闘記~絶対ママになる!~-画面



左上の白い帯の部分・・・・



よーく見ると


!!


!!!!!!


!!!!!!!!!!


!!!!!!!!!!!!叫び





体外受精奮闘記~絶対ママになる!~-画面アップ


授受授受授受授受授受時******



授受時


授かり受ける時・・・



授かり受ける時!!





なんと!!!!





おそらくニャンコさんのあの柔らかい肉球足あと


「J」の辺りを踏んでいたのでしょう・・・・・


jujujujujujujujuji***** と。


そしてうまい具合に変換キーも押され漢字に変換されたのでしょう・・・



それにしても移植の前日に・・・・なんというミラクルキラキラ



そして私達夫婦は確信しました。


「今回のお迎えは絶対にうまくいく」・・・と。



そして見事に陽性判定をもらえました合格



我が家のどのニャンコさんがこんな嬉しいミラクルを起こしてくれたのか


それとも、神様のお茶目ないたずらなのか・・・・


真相はわかりません。




が、



とっても嘘のような本当の話なので


よく巷で「妊娠菌」などという言葉を耳にしますが


そんな菌があるというならば、


私の持つ菌は「スーパーミラクル菌」なのではないかと思います。



だって、判定日のhcgの低さ・・・・


その3日後のhcgのあまりの伸びの悪さ・・・・


同じような状況をネットを検索しまくって、ほとんどが悪い結果になっていました。



それなのに今もまだ頑張ってくれています。


そして先週の初の検診では週数の平均?の大きさを超えていました!!


大きく大きく育ってくれていたのです・・・





だからみんなのところにミラクルを届けたくて・・・


次こそみんなの授かり受ける時であってほしいから・・・


絶対に絶対に届けたくて。



こんな写真なんかで届くかわかんないけど


信じる者は救われる☆ということでアップしました。




みんなの願いが叶いますように☆

なんだか最近、すごく体がだるくて


仕事を休んだり、行ったり


寝てたり元気いっぱいだったり・・・・不安定な日が続き


なんにもやる気が起こらず・・・・



ずいぶん更新が遅くなってしまったけど・・・


先週の金曜日、7週6日でクリニックを受診してきました。






ここからはすごく長くなります。


また、陽性判定後の内容になりますので、ご理解いただける方、


お時間のある方だけ読んでください。






クリニックの内診待ちの間、


育っていなかったら・・・・


心拍がとまっていたら・・・・・




めっちゃ不安でしたが、大きくなっている壱蔵ちゃんと会えました。


壱蔵ちゃんはなんと12.9ミリに成長してくれており、


大きさから割り出す(計算する?)週数がなんと


そのまま7週6日でした!!



つまり、あんなに成長の遅い、小さな子だったのに


この時点で、追いついてくれていました。


本当に強い子で、いっぱいいっぱいがんばってくれています。




そしてクリニック卒業になります。


先生に「これからは普通の妊婦さんと同じになります」


とおっしゃっていただき


なんとも言えない温かいじんわりしたものが込み上げてきました。



本当は先生に感謝の気持ちをお伝えするように


いろいろ言葉を考えていたのですが


結局「ありがとうございました」を何度か言うことしかできませんでした。



いろんな感情がバーーーっと出てきて


涙が出そうなのをこらえるのが精一杯でした。



席を立つときも「ありがとうございました」が震え、


看護師さんが察して、やさしく廊下に案内してくれました。



その後、処置室で看護師さんからいろいろな説明と


あの卒業生の噂の素敵なプレゼントをいただきました。


あれこれ想像していたのですが全く想像と違っていて


でも本当にうれしいサプライズになりました。



待合室で待っている間も、たくさんの患者さんがいて、


本当にみんながんばっているんだな・・・と


そしてクリニックに通う赤ちゃん待ちのみなさんの夢が


1日でも1周期でもはやく叶うことを心から祈りました。






振り返ってみると、初めての妊娠が子宮外妊娠でした。


その時の私にはまだ知識も何もなくて


「子宮外妊娠」のことなんて全くわからず、


最初は繋留流産と診断され、流産の手術を受けました。




なのに、その3日後、


急激な腹痛で夜中、病院に運ばれ腹腔内に大量の出血があることがわかり


「流産ではなく子宮外妊娠だった」と診断され、緊急手術を受けました。


出血量は800ミリを超えていたらしく、おなかの中で血液が圧迫して呼吸もしずらく、


意識も絶え絶えでした。


もしあの夜、我慢して朝を迎えていたら・・・・命がなかったかもしれません。


気がついたら右の卵管と、癒着が激しかった卵巣まで切除されていました。





その後、残った左卵管の卵管造影検査をし


問題がなかったようなので基礎体温でタイミングを試み6ヵ月後、妊娠。


でもhcgが低かったり、ずっと胎嚢が見えなかったりで


再び子宮外妊娠の恐れありと診断され総合病院に即日入院しました。


この2回目の子宮外妊娠は本当につらくて、


「もしかしたら左の卵管まで失うことになるかも」


「そしたらもう妊娠できない・・・」とかずっとずっと考えていて、


主治医の先生は、なんとか卵管を温存する方法で手術してみる!と言ってくださって


でも実際、開腹したら卵管はベロベロになっていて手の施しようもなかったそうです。



術後、先生は「でもね、左の卵巣は癒着もなくとってもきれいだったからね、


今後も癒着しないように処置しておいたから、だから諦めないで体外受精に挑戦してほしい」


と、言ってくださって・・・・




それでもなかなか体の傷も心の傷も癒えなくて


体外受精に進むことが本当に正しいのかずっと迷っていました。



でもいろんな方のブログや掲示板を見て、


みんな頑張っているんだってわかり、


「今の医療技術があるから妊娠できるんだから精一杯頑張ろう」と


どこかの掲示板で声をかけてくださった方の言葉に決心して


不妊治療をスタートしました。



そのときは、IVFをすればすぐに授かると思っていたから


まさかそこから長いトンネルに入るなんて夢にも思わなかったけど・・・



でも、このアメブロでみなさんと交流して


同じクリニックに通っている方や


住んでいるところは違えど、IVFやAIHを頑張ってる方、


赤ちゃんがほしいって同じように強く願ってるみんなに出会えて


本当に心強かった・・・・・



心が折れそうなときは何度も何度もあったけど


親にも主人にも言えないこのつらさ・・・・


でもここではすべて吐き出して頑張れました。



だから本当に感謝しています。


とりあえず、クリニック卒業したのでこのブログも卒業しようと思います。


でも、みんなのことはずっと応援してるし


コメントしちゃったりペタしちゃったりすると思う。


先に卒業した私からのコメントなんて・・・って思われる方もいるかもしれないけど


そのときは言ってね!



でも本当に心から応援しています。



頑張ってるみんなのところに、絶対絶対にかわいい赤ちゃんが来てくれるから!


そしてその日が、少しでも早い時期でありますように、


心からお祈りしています!



今まで読んでくださったみなさん、本当にありがとうございました。


ひょっこり更新したりして・・・



伝えたいことはたくさんたくさんあるけど


本当にありがとう。





ミチル





※陽性判定後の記事になります※



















今日は10日ぶりのクリニック。


ここのところ、おなかがキューーっと痛かったり


昨日は差し込むように痛みがずっとあって不安でした。


「つわり」なるものの気配すらなく・・・


移植から1ヶ月で3キロ近く太ってしまっています。


ただの食べすぎ?デュファストンのせいかしら・・・




つわりがないのは育ってないからか・・・と諦めモードに入ったり


いやいや、壱蔵は強い子だ!と言い聞かせて


この10日間をなんとか耐えてきました。







クリニックについて少ししてから内診室へ呼ばれました。


いよいよエコー。


グイっと入れて、ドキドキドキドキ


何も見えない?


と、血の気が引いた直後



黒いタイノウちゃんが見えてくれました!


そしてそして


Dr「ここのリングになっているのが卵黄嚢ですね」


Dr「心拍も動いていますね~見えますか?」


み「ええっ!!?」




そしてモニターを拡大してくれました




Dr「ここ動いてるのわかりますか?」


み「あ・・・・・は・・はい!!」





赤ちゃんの大きさは4.6ミリ。




そうなんです、壱蔵ちゃんがんばってくれていました。


心拍が確認できました。


おっきなミラクルを起こしてくれたんです。





思い起こせば・・・


判定日のBT9・・・hcgが62と低く五分五分と言われ


3日後のBT12でもhcg169と大して伸びてもくれず


BT19ではプチミラクルで胎嚢が見えるも5.6ミリと平均の半分の大きさ。



きっとどこかで成長が止まってしまうと思っていました。


信じていたけど、でも不安で不安で


心から喜ぶこともできませんでした。




でも今日、動く壱蔵ちゃんを見られて本当にうれしかった。




今まで、採卵した卵が全滅した時も、


判定日で3回連続hcg<0.1で陰性と告げられた時でさえも


クリニックでは涙が出なかったけど



今日は本当に感動して涙が目にたまって・・・こぼれそうでした。





その後、処置室でお注射を看護師さんに打ってもらいました。


「ここまでいろいろ大変だったけどよかったね」と言ってもらえて


また涙が出そうでした。




来週、もう一度診察をして、


順調なら卒業になるそうです。



エストラーナテープは今、貼ってる2枚で終わりです。


座薬はあと3日で終わります。


デュファストンはもう少し続きます。



でも、まだまだ不安はあります。


心拍確認後の流産とか8週の壁とかいろいろ・・・・



だけど、ここまでがんばってくれた壱蔵ちゃんは


きっと【かなりのんびりだけど強い子】なんだと思います。




だから


「大きさが4.6ミリってどうなんだろう?」


とか


無駄なことは調べるのやめました。


壱蔵ちゃんのペースでがんばってくれているんだから


ママはそれを応援したいと思っています。




本当に本当にうれしいです。





だからもう迷わないで悩まないで


心から喜びたいと思います。



みんなが応援してくれてすごく心強かった音譜


すごくつらい気持ちだった人もいると思うし、


それでも一緒に喜んでくれて本当にありがとうございました。



卒業まであと少し、もう少しだけこのカテゴリでいさせてください。






※陽性判定後の記事になります※
















前回の診察から1週間、


BT19・・・つまり5週3日にあたる今日、診察でした病院



タイトル通りなんですが


壱蔵ちゃんがミラクルを起こしてくれましたアップ



ちいさな胎嚢が見えましたキラキラ




Dr「ちゃんと子宮の中に確認できますね」


み「は・・はい!!」



 じーん泣





サイズは特に先生から言われませんでした。


でも看護師さんに教えてもらってエコーの紙に書かれているのを見たら


【5.6mm】でした。


先程も書いたように判定日を4w0dとして今日は5w3d。



胎嚢の大きさは・・・かなり小さい方です。


でも先生は何もそのことに触れませんでした。


私も敢えて、先生には聞きませんでした。



Dr「この段階で胎嚢が見えたので順調に大きくなっていますね」とのことでした。


hcgの値は胎嚢が見えたので検査しませんでした。






ネットでいろいろ調べると


今の段階くらいでは、みんな結構8~10ミリとかあるみたいで


5ミリくらいだとこの先、残念な結果になってるケースが多いっぽい。





でもでも、あのhcgの超のんびりな伸びから考えて


ぜったいぜーーーーーったい今日は胎嚢なんて見えないと思ってたから


見えてくれただけでありがたいというか


やっと壱蔵ちゃんに会えたって感激です星




実はね、しつこく検査薬をしちゃったのでした。


BT14にはゆーっくりと線が出て終了線の半分くらいの濃さで・・・・


BT16にはそれより薄くなってるような・・・・


もう完全ダメだと思ってました。



だからエコーでびっくりひらめき電球



次の診察は、1週間後だと見えるか微妙なので


10日後に心拍の確認に行くことになりました。



もしかしたら見えないかもしれない。


その可能性のが高いような気もします。


たとえ見えても成長が遅い子だから止まってしまうかもしれない。





でも!!!!


でももうこれからはグニャグニャ考えずに


明るく前向いていこうと思います!!



(ネットで検索しちゃって凹むかもしれないけど)



みんな応援してくれて本当に心強かったです音譜


ありがとう音譜音譜




それから、


このブログについてですが、


ジャンル(カテゴリ)を【ベビ待ち】から変えずにいたいと思います。


と、いうのも・・・クリニックを卒業したら


このブログも卒業するつもりです。


マタニティ日記に移行するつもりもありません。


最初に、治療のことだけを記録しようって決めたので。



だからこのまま順調に進むかわからないけど


もし無事、育ってくれて卒業できるまでは


【ベビ待ち】のカテゴリでいさせてください。





とりあえず、ご報告です。


体調の変化などは胸が張るくらいでなーーーんにもありません。。



本当にあとは壱蔵ちゃんに頑張ってもらうだけ。


壱蔵ちゃんが頑張ってくれてるって信じてあげてなかったこと、


ひたすら謝りたいと思います。


ごめんね汗






今日は判定日でした…

結果は「一応、陽性」でした。




なんでそんなにテンション低いの?って感じですよね。




…微妙な感じなんです。

hcgがちょっと低くて62.5でした( ;´Д`)

先生からは「五分五分」と言われちゃいましたよ(~_~;)

五分五分かぁ~

体外受精はつくづく確率に悩まされるもんですね…

胚盤胞到達率…妊娠率…


実は昨日も検査薬やってしまい、

一昨日よりか濃くなってたのでルンルンでした。

めっちゃ期待してしまってました…

だから結構ショックです…


でも


ここから赤ちゃんが頑張ってくれることを

ママが信じてあげないとダメですよね。

頑張ってよー!



でも確かに今わたしのお腹の中には

命が宿っていると思うと、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。

また1週間不安な気持ちで過ごすことになったけど

ママは諦めないからね!



それから、

ブロ友のみんなが応援してくれて

うっすら陽性も一緒に喜んでくれて本当に嬉しいです。

いつもパワーたくさんもらってます( ´ ▽ ` )ノ

ありがとう☆


でも、ワガママを言わせて!

みんなのパワーもうちょっとだけ送ってくださいアップアップ

たくさんたくさん送ってくださいアップアップ


お願いします音譜







iPhoneからの投稿
タイトル通りです。

今日はBT7…朝イチの濃いやつで…

早起きしてさっきフライングしてしまいました…

ファストじゃないチェックワンですあせる

いろいろネットで検索したらチェックワンファストじゃなくても

うっすら反応出てる方々がたくさんいました。


私はビビりなので、

まず判定が出る窓にテープを貼って目隠し。

すぐには見れないようにしました。

それで1分くらい経ってから主人に見てもらいました。

私「どう?」



夫「う~ん…」



私「ダメ?真っ白?」




夫「うーん…


でもあるような…ないような…気のせいかも…」

私「えっ叫び見せて!」


うーん…って感じでした…

真っ白といえば真っ白…

ほんとにほんとに薄く出てる?といえば出てるような…

でも気のせいかもしれないくらいの

言われなければわからないくらいの線?があるような、ないような。

多分、知らない人が見たら真っ白です。

さすがにBT7だし薄くても出るはず!と

期待していただけにショック[みんな:01]

複雑な気持ちを抱えたまま主人は仕事に行きました。

ゴメンね…



しばらくして写真でも撮っておこうかなーと見たら






すこーしだけ、ほんとにほんとにすこーしだけ

線が見やすくなってるような[みんな:02]

でもまだ写真には映らないくらいでした…

30分くらい経ってからまたしつこく見たら




もうちょっとだけハッキリしてる?かも?


で、写真撮れました。


※ ↓画像あります↓※














photo:01



でもやっぱり気のせいかも[みんな:03]

写真に撮ると、他の方々のより明らかに薄いし…


でも、

今までフライングでうっすらさえも見たことなかったから。

検査薬の陽性は、過去2回の子宮外妊娠の時だけです。

だからちょっとウルウルです[みんな:04]


ぬか喜びになるかもしれないけど、

ダメでも着床しかかってくれたのかもしれないし

これからまだ頑張ってくれるのかもしれない。


それを信じたいと思います。

壱蔵ちゃん!


頑張って[みんな:05][みんな:06]


判定日まであと2日…どうかどうか願いが届きますように[みんな:07][みんな:08]







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