まもなく、
母の電話に、
心臓が張り裂けてから1年。
ようやく私自身もその事実を受け入れる形で、
父の名前の下に、兄の名前と39歳という文字が刻まれたのを目に、
一生分流した筈の涙がまた瀧の様に流れ、我慢してた自分に出会いました。
納骨式にまで、沢山の兄のお友達が一緒に来て下さって、、
沢山の、心あるホンモノの仲間に兄は恵まれたんだと、
羨ましく誇らしく思いました。
昨年は更にショックが重なり、痩せコケて、寝込んでしまい、
沢山ご心配をお掛けしてしまった分、
何とか、兄が残した”イキイキ生きる”ことが出来る様に、
なるべく自分が笑ってられる様な仕事、人に会い、環境にし、
1人で泣いててもこの1年は、とにかく考える時間がない様に、、、
その反面、かなりクタびれてる自分もおりました。が、
先ず、兄自身のファンの方、
そして兄が、みんなが笑顔になれる様にと作ったキャラクターのファンの皆様、
企画や番組ファンや、関係者様、そして私関係の皆様にも、
私自身と家族が、本当に支えて戴き、救われた1年でした。
自分の言葉で感謝を伝えたく、本日、
昨日、一回忌式典では、
兄の中高生時の報徳学園の校長先生までご参加下さり、
7月1日。
カッコ良い父の背中を見習って、更にカッコ良く、
豪快で、ヤンチャでハチャメチャでしたが、
家族、妹想いで、優しく立派ながらも繊細な兄の人生が終わりました。
あの名プロデューサーの妹である私だから出来るコトが…
こんだけの仲間が付いてくれてると思うと怖いものないです。
忘れないで居て戴きたいです。
まだまだ力不足な私ですが、
今後ともよろしくお願い致します。
【追記】
泣き過ぎて昨日、今日会われた方には、腫れ過ぎた目で失礼しました。
次回はもっと笑顔でお会い出来ます様に。。
まいど、おおきに。やで(^^)