みなさーん!やっぱり地球温暖化の原因は二酸化炭素じゃないよ~
教科書やテレビや新聞に書いてある事が正しいって考えるのはもうやめましょう!
地球生命の起源が進化論によるものだってのも間違いです!
ラエリアンムーブメントは間違っているのに世の中で正論となっているもの全てを、「それらは間違っています!」と伝えていきます。

-----------------------------------------------------------

  『政治的な地球温暖化議論 著名な物理学者も学会を脱退』
 http://seetell.jp/20083


地球の温暖化も寒冷化も気候変動も、全て人間の活動によって引き起こされているという考え方は、科学界の当惑の種になりつつあることがますます明らかになってきた。最近、欧州合同原子核研究所(CERN)が発表したデータは、地球の気候に影響を及ぼしているのは人間ではなく太陽だとする懐疑論者の主張を裏付けるものだった。真の科学者たちは地球の気候の研究を了承する者が多いが、「決着がついた」という考え方を良しとしない者も徐々に増えている。決着がついたと主張するのは、政治家や、気候変動億万長者のアル・ゴア氏、国連のような政界にコネを持つ多くの団体、この場合はアメリカ物理学会(APS)である。

今週、APSの著名な会員でノーベル物理学賞を受賞したアイヴァー・ジェーバー博士が、この問題を理由にAPSを脱退した。

レンセラー工科大学の元教授で、1973年にノーベル物理学賞を受賞したアイヴァー・ジェーバー博士は、9月13日、突如として世界有数の物理学界からの脱退を発表した。学界が公式に発表した「地球温暖化が発生している」という方針に嫌気がさしたのだ。

アメリカ物理学会(APS)の公式見解は、人間の活動によって二酸化炭素の排出が増加し、いや応なく地球温暖化を引き起こしているとする理論を支持するものだ。

ジェーバー博士はこれに同意していなかった。Climate Depotが入手した同氏のメールの件名には、はっきりと簡潔に「APSを脱退します」と入力されていた。Climate Depotは人為的要因による気候変動理論の偽りを暴くことに専念しているサイトである。

…………

ジェーバー博士はAPSの役員、ケイト・カービー女史に次のような文を送った。「私の会員資格に関するお問い合わせのお手紙をありがとうございました。(地球温暖化に関するAPSの)以下の声明を受け入れることができませんので、会員資格を更新しませんでした。『証拠に議論の余地はない。地球温暖化は発生しているのだ。緩和策を取らなければ、地球の物理系・生態系、社会体系、安全、人類の健康に大きな乱れが生じる恐れがある。今すぐ温室効果ガスの排出を削減し始めなければならない』」

ジェーバー博士がAPSから脱退することを発表したのは、APSが人為的な要因によって地球温暖化が発生している恐れがあると信じているためだった。ジェーバー博士は、APSに送ったメールでこう説明している。「APSでは、時間とともに多量の陽子が変化するかどうかや、どのように多次元宇宙が機能しているのかを議論することは了承されていますが、地球温暖化の証拠に議論の余地はないのでしょうか? 地球の気温は150年程で288.0Kから288.8K(ケルビン)へと変化したと言われています(まる1年、地球全体の平均気温をどうやって計測できるというのだろうか?)。(もし真実なら)私にとって気温は驚くほど安定しているということであり、人類の健康も幸福も、この『温暖化時代』に間違いなく向上しているということなのです」

ジェーバー博士を右派の気候変動否定論者の1人として片付けてしまう前に、同博士が2008年にオバマ大統領を支持する主要な科学者の1人だったことに注目すべきである。

ジェーバー博士は2008年、オバマを支持する主要な科学者の1人だった。2008年10月29日に公開書簡でオバマを支持する70人超のノーベル賞受賞者に名を連ねていた。ジェーバー博士に加えて他の著名な科学者も、人為的要因による地球温暖化に対するAPSの姿勢が原因で同学会を脱退した。

その後、ジェーバー博士は科学は「コンセンサス」に基づくという考え方、政治的で非科学的な意見に疑問を呈してきた。

レンセラー工科大学の工学系研究科や理学研究科で教授を務めたジェーバー博士は、人為的要因による気候変動への懸念に関して「コンセンサス」が得られたとする主張を否定してきた。2009年に米国上院が提出した報告書で、(当時)700人以上の国際的な科学者が人為的な地球温暖化に異議を唱えたと伝えられた時に、ジェーバー博士は大々的に取り上げられた。同氏は全米科学アカデミーの会員で、1973年にはノーベル物理学賞を受賞している。

さらに、ジェーバー博士は2009年3月30日にオバマ大統領の地球温暖化に対する姿勢を批判した書簡に署名した100人以上の科学者の1人だった。これである:100人以上の科学者がオバマ大統領は地球温暖化に関して「全く間違っている」と非難。「我々、署名した科学者は、気候変動に対する警告はかなり誇張されていると断言する」

ジェーバー博士自身も、人為的な要因による地球温暖化を否定すると宣言したという。「私は懐疑論者だ。地球温暖化は新興宗教になってしまった」とジェーバー博士は力説した。「私はノルウェー人だが、ちょっとした温暖化を本当に心配すべきなのだろうか? 残念ながら私は年老いている。30年前は酸性雨について、10年前はオゾンホール、もしくは森林破壊について、同様の警告をたくさん耳にしてきたが、人類は今も健在だ」と指摘。さらにこう締めくくった。「地球温暖化は新興宗教になった。それを支持する科学者の数をよく耳にする。しかし数は重要ではない。そういった科学者たちが正しいかどうかだけが重要なのだ。地球の気温に実際に何が影響しているのかは、はっきりしたことが分からない。もっとましなお金の使い道がある」

世界中の政治家、強力なコネを持つ企業、グローバリスト(世界主義者)たちは、この疑問の余地のある科学を普及させ、有害な経済的・社会的変革を提唱し続けている。その変革は、主に増税と公的資金による補助金を軸にしているのだ。しかし大衆は熱意を失いつつある。

2009年後半以降、気候変動を認める一般大衆は徐々に減少している。8月に発表されたラスムッセン世論調査によると、57%の成人が地球温暖化に関して科学界には大きな意見の相違があると考えており、2009年後半より5ポイント増加している。

さらに回答者の69%は、自らの理論や信念を裏付けるために、研究データを改ざんしている科学者が若干いそうだと考えている。そのような改ざんは全くありえないと言えるほど確信している人は、わずか6%だった。

残念ながら、大衆は世論調査以外、この議論に関してほとんど発言権がないようだ。世界中の社会や経済に重大な損害が出る前に、この世界的な詐欺を終わらせることができると、我々は確信できなくなってきた。気候変動のプロパガンダは強力で、政治家や従順なメディア、世界的エリートたちによって伝えられているからだ。

「コンセンサス」は、ヒツジの群れが怯えた時の反応のようである。今、気候変動の「コンセンサス」を受け入れている世界中の大衆は、ヒツジの格好をしたオオカミに脅かされたヒツジに過ぎないのだ。